サキソフォン吹きのオッサン@東京都港区芝浦

東京都港区にサキソフォン吹きのオッサンの作品は2つありますが、これは芝浦の方、東京湾に近い方にある作品です。でもタイトル通り、川沿いです。
場所(緯度・経度) → 35°38'43.3"N 139°45'08.9"E

作成:2020/10/25 22:50
更新:2021/10/01

ちょっとリテイクしたい感ありますが、後日時間があればということで。
→昼間に近辺に行く機会があったため撮り直してみました。
左から、頭に鳩が留まったサキソフォン吹きのオッサン、横笛吹きの女性、トランペット吹きの男性です。


鉄道を使うのであれば、JR京浜東北線・山手線の田町駅が近いでしょう。バス停もあります。
設置場所はオートバイは乗り入れ禁止です。タイルだし剥がれたら直すのも大変だから仕方がない。なお、クルマは路上駐車禁止なので適当なコインパーキングを探しましょう。



リバーサイド トリオ
Riverside Trio
1992
黒川晃彦
Akihiko Crokawa



まずはオッサンから。



(上段)
AKIHIKO CROKAWA
1989
(下段)
1992
A.Crokawa

おそらく彫刻そのものが作られたのは1992年なのだが、サックスに掘られた1989の意味がわからない。このサックスの彫られた年号は神奈川県鎌倉市大船にある「椅子から落ちても彼はアルトをはなさなかった(1993)」にもある。もしかしたら1989とは岩手県奥州市水沢駅前通りにある彫刻(タイトル不明、製作年不明)に関係があるかもしれない。




真ん中にいるフルートの女性。ワンピースの着用。サインはスカートの裾。


1992 Akihico Crokawa



トランペットの男性。
向かい合った写真みたいだがただ2つの写真をくっつけただけ。


1992 A.Crokawa





新芝運河遊歩道とたけしばばし。昼間にはどんな人たちが往来しているのだろう。

香取橋と鹿島橋。近くに香椎橋とかあるかなと少し散策してみたがなかった。


東京モノレールも近くを走る。鉄的にもおいしいスポット。


☆メモ
「銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)」:http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-98.html (黒川晃彦氏の銅像設置場所をマッピングされ、数々の作品を訪問されてる先達の方)


このブログの作者が訪問した場所のまとめ
https://gnshy.blogspot.com/2020/11/blog-post_74.html


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