セロー250の車載工具で行うスパークプラグ交換
何回かセロー250のスパークプラグを取り替えたので忘れたときのメモがてら。
原則として車載工具だけを使うので足りない工具があってもフォローできない的なやつ。サイズ的なものは暇があったら追記する感じ。
☆必要なもの
あと、スパークプラグ。芋虫っぽいと言われるけども。ホームセンターではこれそのものが売られているわけではなく、写真のような指一本が入りそうな箱で売られている。結構種類があるので見つけるのには苦労するかも。
車載工具より、左側の透明な袋に載せてあるモノ2つに置いてある、六角の大きいやつとクラッチセンターナットレンチ。
YAMAHAセロー搭載の車載工具袋(右側の黒色)は丁寧に扱っててもすぐに破れていくのでさっさと別の袋に入れ替えてしまったほうが良いです。
YAMAHAセロー搭載の車載工具袋(右側の黒色)は丁寧に扱っててもすぐに破れていくのでさっさと別の袋に入れ替えてしまったほうが良いです。
あと、スパークプラグ。芋虫っぽいと言われるけども。ホームセンターではこれそのものが売られているわけではなく、写真のような指一本が入りそうな箱で売られている。結構種類があるので見つけるのには苦労するかも。
NGKやOEM先であるヤマハの型番例は下写真の通り。"NGK DR7EA"で何かしらの検索サイトで調べてみると互換品の型番リストはWebike.net( https://www.webike.net/sd/1957273/ )で出てくるので、見つからない場合でもこれと一致する型番のものを買えば間に合わせはできるかもしれない。(注記:NGK DR7EAはセローの中でもごく一部の車種のものでした。検索についてはNGKの場合→ https://www.ngk-sparkplugs.jp/ngk/sparkplugs/search/vehicle_type/ 、デンソーの場合→ https://www.denso.com/cgi-bin/plug/mc/mcplug.cgi)
☆交換
エンジン左側面のゴムチューブの根本を引っ張って外した後は、指定の工具を使ってスパークプラグを回して外します。走行直後はものすごく熱いので何かしら対策するとかエンジンが充分に冷えてから作業を始めるとかしたほうが良いと思います。(燃料が直接燃える所にあるから仕方がないね。)
新品(上)と9200km走った後(下)のスパークプラグ。「消耗してますね」とは言われるものの、仕組みがわからないので「焼けてるなあ」としか見えないわけで。アクセルひねったときの音とか交換記録を残すとかそういうのでしか測れないので見てもよくわからない。だいたい5000km超えた頃にバイクショップで交換を依頼しているが、今回はおさぼり。よく持ったほうですが、その差としては燃料が違うぐらいだったので(Shell V-PowerかガソリンorShell以外のハイオク+PEA添加のみ)、燃料が違えば持ちも違うのかなと思うぐらいです。イリジウムだとかそういうのはよくわからない。なにか意味があるとしてもたぶんセローには意味がないのかもしれない。
あとは外した工具を使って、スパークプラグをネジ締め固定して(奥まで入ったら更に半周締める)、ゴムチューブをつないでおしまい。車載工具は置いてきぼりにしやすいので、ちゃんと工具袋に入れて、収納場所にしまいましょう。
追記2020/01/03
NGKスパークプラグ適合品番検索サイト
追記2020/01/03
NGKスパークプラグ適合品番検索サイト
NGKの場合、DR7EAが適合するのはセロー250 2008年1月〜2017年までのモデルです。セロー225 1985年8月〜1989年7月はD8EAもしくはX24ESR-U、その他のセロー225/セロー250はDR8EAが適合します。イリジウムプラグはまた別の品番となりますので別途検索。
デンソースパークプラグ品番検索サイト
セロー250の場合はX22ESR-U、セロー225の場合X24ESR-Uの模様です。イリジウムプラグは品番が異なりますので別途検索。
デンソースパークプラグ品番検索サイト
セロー250の場合はX22ESR-U、セロー225の場合X24ESR-Uの模様です。イリジウムプラグは品番が異なりますので別途検索。
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