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10月, 2020の投稿を表示しています

一般道からのSA・PA訪問記@第二神明道路明石サービスエリア

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 ☆諸注意 ・サービスエリア・パーキングエリアにおいて、一般道から進入できる出入口を設けている施設があります。各高速道路会社ではウォークインゲート(NEXCO東日本)やふらっとパーク(NEXCO中日本)、ウェルカムゲート(NEXCO西日本)という名称がついているものです。 ・ 訪問される際は、コンパクトカーや軽自動車、バイクなどの比較的小型の車両で訪問されることを強くオススメいたします。 逆に、ミニバン・SUVなどでの比較的大型の車両、マスツーリングの訪問先として多数の車両での訪問は行わないほうがよろしいかと思います。思ったより駐車場が狭い、道路が狭すぎて対向車とすれ違いできないなどの理由で難儀されている車両をいくつも見ています。もしそういう状況下で冷静な行動が取れない方は高速道路からの訪問をオススメします。 ・いくつか巡ってみて分かったのは、各高速道路会社様の公式サイトには紹介されているものの、必ずしも全員を全員受け入れるような駐車場の数は用意されていないということです。用が済み次第、次の方が使えるように必要最小限の利用にとどめておきましょう。高速道路上から進入できる駐車場とは異なり、休憩のために設けられた場所とは言い難いため、そういう論理は使えないと思ったほうが良いです。 今回は、第二神明道路明石サービスエリアです。このサービスエリアは駐車場上下分離型です。 一般道からの駐車場の場所(緯度・経度) →34°42'18.7"N 134°57'29.0"E 道路事情もさることながらこの地で一休みしてから神戸方面や姫路方面に向かうクルマが多いみたいです。 第二神明道路の一般道入口。入口開放時間は07:00〜21:00( https://akashi-servicearea.com/ より )。NEXCO中日本やNEXCO東日本と比較するとあまり目立った色使いはしていないのですが、それはそれで良いのかなと思います。ある程度守られた規則の中では、その他で醸し出す個性が大事。 施設案内。基本的には上り線側は24時間営業。 新型コロナウィルス蔓延の影響で多少変更はあるようです。公式サイトをよく確認したほうが良いでしょう。 明石サービスエリアのモニュメントとして日時計があります。その周りには十二星座を元にした天体のモニュメントもありますが、全...

サキソフォン吹きのオッサン@愛知県碧南市鶴見町の碧南市芸術文化ホール

※この記事には諸事情により一切写真はありません。 愛知県碧南市にはサキソフォン吹きのオッサンの彫刻が2つあります。ひとつは鶴見町5丁目の交差点にあるRondo(輪奏曲)、もうひとつが碧南市芸術文化ホールに設置されています。 内容としては、宮城県仙台市泉区七北田公園に設置されている彫刻のミニチュア版と行ったところです。ベンチもあります。幅1m程度、高さ80cm程度、奥行き30cm程度の台に設置され、それぞれの大きさは30cmもない感じです。配置は七光田公園のようなくの字ではなく、横に1の字で並んでいます。 場所は、だいたいこの緯度・経度にあります → 34°54'13.1"N 136°59'37.0"E 建物の中ゆえ正確な位置とは言い難いですが、1階のエメラルドホールかシアターサウスの前部屋に設置されています。角に隠れるように設置されているため、ちょっと覗いただけではわからず、建物全体がガラス張りとはいえ、正確な位置がわからなければ外から見てもわかりません。 碧南市芸術文化ホールの入口( 34°54'12.6"N 136°59'37.5"E )から入り、右側の部屋( 34°54'13.0"N 136°59'37.3"E )にあるのですが、ホールへは進入せずロビーを奥へ進む必要があります。 作品を探す際は「晴朗の日」「黒川晃彦」の銘板を探すと良いでしょう。 ただ、これが製作された年は発見できませんでした。 駐車場は第1から第4まであるのを確認したので、大きなイベントにぶつからなければクルマでも難なく停められるでしょう。ただ、施設の交通・アクセスの記述通り、電車やバスで訪問したほうが無難だと思われます。休館日には注意。 公式サイト:碧南市芸術文化ホール(HEKINAN-CITY ART & CULTURE HALL) https://emerald-hall.jp/index.html ☆メモ 「銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)」:http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-98.html (黒川晃彦氏の銅像設置場所をマッピングされ、数々の作品を訪問されてる先達の方) 宮城県仙台市泉区七北田公園の記事 https:/...

サキソフォン吹きのオッサン@東京都豊島区目白1丁目

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東京都豊島区目白のJR山手線目白駅近くにあるサキソフォン吹きのオッサン。今回はオッサン一人です。学習院大学の西、学習院椿の坂という坂道にあります。 場所(緯度・経度) → 35°43'13.3"N 139°42'24.2"E 電車やバスなどで訪問できる場所です。目の前にはJR東日本山手線は目白駅があります。クルマはやめておきましょう。近くに駐車場もなければこの周辺は路上駐車禁止エリアです。 DESCENTE STORE 目白店(スポーツ用品店)の植木の中で演奏してます。 扱いがなんとも言えない。 HOPE SPRINGS ETERNAL 1997 akihico Crokawa 永遠の春を待ち続けて。なんか苦難の道しか見えません・・・ 遠目に見ると磔に遭っているようにも見えますし、現地でよく見てみると足元が土に埋もれてしまっているのがわかります。メンテするのが大変な場所にあると手が行き届きにくくなるのかもしれませんね。 ☆メモ 「銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)」:http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-98.html (黒川晃彦氏の銅像設置場所をマッピングされ、数々の作品を訪問されてる先達の方)

サキソフォン吹きのオッサン@東京都千代田区六番町

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JR東日本中央線・総武各停線、東京メトロ丸ノ内線・南北線の乗換駅、四谷駅近くにあるサキソフォン吹きのオッサンです。今回オッサンは不在です。 場所(緯度・経度) → 35°41'09.8"N 139°43'54.1"E 電車やバスなどの交通機関で訪問するのが無難でしょう。駐車場は期待できません。彫刻のあるロータリーはタクシー専用です。 今回は横笛の女性とネコです。ネコ氏、楽器の音色に理解がありすぎる・・・ この地は元々、四谷門跡と江戸城半蔵門と甲州街道をつなぐ場所だったようです。 真夜中ライダーをやりつつ、オッサン達を追跡していると色々な撮影を試みなければなりませんが、今回は比較的人通りもなかったので安定して気の済むまで取れました。 春 1998 黒川晃彦 1998 Akihico Crokawa 横笛の女性の背中に。 女の子がトンボ取りをしている。ギリギリ横笛の女性が見えるか… ☆メモ 「銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)」:http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-98.html (黒川晃彦氏の銅像設置場所をマッピングされ、数々の作品を訪問されてる先達の方)

サキソフォン吹きのオッサン@東京都港区芝浦

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東京都港区にサキソフォン吹きのオッサンの作品は2つありますが、これは芝浦の方、東京湾に近い方にある作品です。でもタイトル通り、川沿いです。 場所(緯度・経度) → 35°38'43.3"N 139°45'08.9"E 作成:2020/10/25 22:50 更新:2021/10/01 ちょっとリテイクしたい感ありますが、後日時間があればということで。 →昼間に近辺に行く機会があったため撮り直してみました。 左から、頭に鳩が留まったサキソフォン吹きのオッサン、横笛吹きの女性、トランペット吹きの男性です。 鉄道を使うのであれば、JR京浜東北線・山手線の田町駅が近いでしょう。バス停もあります。 設置場所はオートバイは乗り入れ禁止です。タイルだし剥がれたら直すのも大変だから仕方がない。なお、クルマは路上駐車禁止なので適当なコインパーキングを探しましょう。 リバーサイド トリオ Riverside Trio 1992 黒川晃彦 Akihiko Crokawa まずはオッサンから。 (上段) AKIHIKO CROKAWA 1989 (下段) 1992 A.Crokawa おそらく彫刻そのものが作られたのは1992年なのだが、サックスに掘られた1989の意味がわからない。このサックスの彫られた年号は神奈川県鎌倉市大船にある「 椅子から落ちても彼はアルトをはなさなかった(1993) 」にもある。もしかしたら1989とは 岩手県奥州市水沢駅前通りにある彫刻(タイトル不明、製作年不明) に関係があるかもしれない。 真ん中にいるフルートの女性。ワンピースの着用。サインはスカートの裾。 1992 Akihico Crokawa トランペットの男性。 向かい合った写真みたいだがただ2つの写真をくっつけただけ。 1992 A.Crokawa 新芝運河遊歩道とたけしばばし。昼間にはどんな人たちが往来しているのだろう。 香取橋と鹿島橋。近くに香椎橋とかあるかなと少し散策してみたがなかった。 東京モノレールも近くを走る。鉄的にもおいしいスポット。 ☆メモ 「銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)」:http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-98.html (黒川晃彦氏の銅像設置場所をマッピングされ、数々の作品を訪問されてる先...

サキソフォン吹きのオッサン@東京都港区芝2丁目

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東京都港区にはサキソフォン吹きのオッサンに関する彫刻が2つありますが、芝公園に近い方です。鉄道で向かうにはJR東日本京浜東北線・山手線の浜松町駅か田町駅から歩いていくほうが近いでしょう。駐車場は目の前のパーキング・メーターのものを使用すれば良いでしょう。(なぜか夜間でも満車状態でしたが・・・) 場所(緯度・経度) → 35°39'10.3"N 139°45'01.9"E 撮影するには十分すぎるほどの照明が辺りを照らしています。横笛の女性とネコです。ネコはサキソフォン吹きの男性と一緒の構成が印象深い気がしますが、よくよく見てみるとそうでもないみたいです。彼らの関係が気になりますね。(大体は旭川の彫刻を見すぎたせいでもある) 完全に植木に支配されています。見栄え良く手を入れてしまうとその上でごろ寝されてしまうからでしょう。2020年には東京を中心とした都市でスポーツイベントが行われる予定でしたが、新型コロナウィルス蔓延の影響で見事にお流れになりましたし。一応は来年に延期されましたが、しばらくの間は植木と戯れる姿が拝見できるのではないでしょうか。 晴れた日に、永遠が見える 黒川 晃彦 この地、芝新堀(旧地名)に生まれ、日本人初の女流洋画家として、イタリアにて活躍した、エレオノーラ・ラグーザ・玉(1861−1939)に因んで、この作品を設置します。1994年 1992 A.Crokawa サインは横笛の女性の背中にある。撮影の仕方は企業秘密だ。 近くに若年の三人組が男性2人と女性1人、思ったことを思ったままに大声で喋っていた。 そういう時代が自分にもあったんだなあと思いつつ、ネコのように静かにしてくれないかなあと思ったりもし、年を取ったなあと思った、そんな真夜中ツーリングでした。 ☆メモ 「銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)」:http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-98.html (黒川晃彦氏の銅像設置場所をマッピングされ、数々の作品を訪問されてる先達の方)

一般道からのSA・PA訪問記@館山自動車道市原サービスエリア上り

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☆諸注意 ・サービスエリア・パーキングエリアにおいて、一般道から進入できる出入口を設けている施設があります。各高速道路会社ではウォークインゲート(NEXCO東日本)やふらっとパーク(NEXCO中日本)、ウェルカムゲート(NEXCO西日本)という名称がついているものです。 ・ 訪問される際は、コンパクトカーや軽自動車、バイクなどの比較的小型の車両で訪問されることを強くオススメいたします。 逆に、ミニバン・SUVなどでの比較的大型の車両、マスツーリングの訪問先として多数の車両での訪問は行わないほうがよろしいかと思います。思ったより駐車場が狭い、道路が狭すぎて対向車とすれ違いできないなどの理由で難儀されている車両をいくつも見ています。もしそういう状況下で冷静な行動が取れない方は高速道路からの訪問をオススメします。 ・いくつか巡ってみて分かったのは、各高速道路会社様の公式サイトには紹介されているものの、必ずしも全員を全員受け入れるような駐車場の数は用意されていないということです。用が済み次第、次の方が使えるように必要最小限の利用にとどめておきましょう。高速道路上から進入できる駐車場とは異なり、休憩のために設けられた場所とは言い難いため、そういう論理は使えないと思ったほうが良いです。 今回は、館山自動車道サービスエリア上り(千葉方向)です。 一般道からの駐車場の場所(緯度・経度) → 35°27'41.8"N 140°05'05.3"E 下りと同じく、真夜中ライダーとしては頼りになる場所と言えます。下りと比べるとこちらのほうが帰りのクルマが多い分賑やかです。 フードコートもショッピングコーナーも24時間開いていますが、もちろん一部店舗は時間が決まっています。 昨今の新型コロナウィルス蔓延の影響もあって、旅行業界は大ダメージというところですが、その救済策、地域共通クーポンの取扱店なんです、という説明をしたいわけではなく、完全に営業時間を撮影したかっただけでした。簡単にいうと甘くて美味しいものは昼間に来ましょう、と書いてあります(適当) 館山道市原サービスエリア上りの全体マップ。※角度を変えて同じものを撮影。 建物内の構内図。 赤辛坦々麺をオーダー。850円です。結構な辛うま。 勝浦タンタンメンという言葉は、積むものを積まないと使えないのかもし...