サキソフォン吹きのオッサン@東京都府中市府中町

これまで訪問してきた疑問のひとつにネコの扱い(旭川ではオッサンといる、東京では女性とともにいることが多い)があったのですが、これは"観る人"の感性によるものですから、そういうことかもしれません、程度で収めたいところです。
場所 → 35°40'38.1"N 139°28'55.4"E



今回は東京都府中市府中町1丁目にある府中公園のサキソフォン吹きのオッサンを見てきました。


京王線府中駅から1km程度北にある府中公園の西側に設置されています。
公園の案内図では左が北になりますので、下の部分にあるベンチの場所に設置されています。
またChuBus(ちゅうバス)中央文化センターバス停(2020年11月08日現在では、多磨町ルート)で下車すれば地図右側の赤い印、現在地に着くことができるので、そこから歩いていくのもありでしょう。
ちゅうバス(東京都府中市公式ホームページ) → https://www.city.fuchu.tokyo.jp/kurashi/machi/chubus/bus.html

今回のサキソフォン吹きのオッサンは、オッサンだけじゃありません。
オッサンだけでなく、ネコもいれば横笛吹きの女性もいます。
しかも、よく観るとネコは2匹います。


つまり、旭川買物通公園のサキソフォン吹きと猫(Saxophonist and his Cat)という作品は誤りなく彼のネコだったわけです。よって横笛の女性のネコも別個体であると考えることができます。(と、いう見方もある)


そして、"彼のネコ"はテンション上がってるのか歌ってるようにも見えます。かわいい。
彼のネコなのか彼女のネコなのか。色々想像は湧くが、彼らを見分ける方法は見つからない。



A.Crokawa 1995
(オッサン側)



A.Crokawa
1995
(横笛の女性側)


彫刻のあるまちづくり7
1995年3月 府中市長 吉野和男
この彫刻は"木陰にて"という名称で知られているものの、それを示す銘板は見つけられなかった。一応府中市のウェブサイト( https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/museum/public.html )に紹介はあるものの、世の中のウェブサイトはURLが不変ではないことからあまり使いたくないんですよね…

訪問時は小雨でした。撮影を始めたときは降っていたのですが、終わる頃には雨は止んでいました。ちょっとタイミングが悪かったかな…
ネコの扱いやオッサンと女性の関係は、あくまでも観る側の感じ方。観る側の感性も様々ですから誰も断言はできないでしょう。


☆メモ
「銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)」:http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-98.html (黒川晃彦氏の銅像設置場所をマッピングされ、数々の作品を訪問されてる先達の方)

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