コーラ@「SPICE FACTORY The CRAFT COLA」Pokka・Sapporo / 「Mets black」KIRIN / 「Mistio Cola」 ダイドードリンコ
コーラはペプシコーラやコカコーラが一般的だが、最近ではキリンのメッツコーラやダイドードリンコからは自販機限定ではあるがミスティオコーラも発売されている。



甘味はスパイスの香料に頼っていることから、飲み進めるうちにコーラのような何かを飲んでいるような感覚に陥る。おそらく一過性の商品で最大瞬間風速的に流行りでもしなければたぶん忘れる味か。ここから改良の方向なのかとりあえず出してみた的商品なのか。こういうスタンスの商品は好きな方ではあるので改良版を出してほしい気持ちはある。

こちらはKIRIN Mets blackのコーラ。発売当初とは違い生姜のエグみがないまま、辛みがある。だいぶ長く販売されているが、コンビニ店頭に並ぶことはないし、あってもキリンの自販機ぐらいで、たまに違うフレーバーの缶を見かける程度である。たまに特定健康食品としてペットボトルで並んでいるMetsコーラもあるが、強炭酸ではあるもののダイエットコーラに近しい味がする。

ダイドードリンコ mistio cola。自販機限定とは謳っているがコンビニ/ディスカウントストアでの取扱するコストをかけるより自社系列の自販機で好意的に取り扱ってくれるところにしか卸さないスタイルなのかもしれない。KIRIN Metsより発見が難しかった。
大手のコーラに馴れすぎると、他のコーラは生姜の主張があって若干辛味を感じることがあるが、このポッカサッポロが発売開始したThe CRAFT COLA(ザ・クラフトコーラ)もその例に漏れなかったようだ。




コーラの最小?構成としては漫画Dr.STONEのレシピを借りれば、蜂蜜とカラメル、潰したパクチーとライムの果汁、それと炭酸水とされている。このザ・クラフトコーラでは世界中のスパイスと国産柑橘(瀬戸内レモンピールエキス)を組み合わせて構成されており、そのスパイスは老舗スパイスメーカーヤスマ株式会社の素材を使用しているという。
気になる味の方だが、一口目としてはシナモンの薫りが強くやっぱりいつものちょっと違うコーラみたいな印象があったのだが、二口目三口目でペプシやコカに近づく味が感じられたのでコーラ独特の味はちゃんとするのは何となく安心する。
ペプシやコカに舌を慣らされるとコーラはこういうものだと無意識に思い込んでしまうものだが、たまにはコーラと主張する何かを試して新しいフィールドに足を踏み出せるぐらいの余裕はあった方がいいかもしれない。
原材料はなんとなく知ってた感。栄養成分表示では100mlあたりのカロリーが1kcalとなっており、ダイエットコーラに近いかもしれない。
甘味はスパイスの香料に頼っていることから、飲み進めるうちにコーラのような何かを飲んでいるような感覚に陥る。おそらく一過性の商品で最大瞬間風速的に流行りでもしなければたぶん忘れる味か。ここから改良の方向なのかとりあえず出してみた的商品なのか。こういうスタンスの商品は好きな方ではあるので改良版を出してほしい気持ちはある。




ペプシやコカを除くとクセがなくおいしい。明らかに砂糖を主張するような味は控えられているし、香料もそんなにきつく感じない。何杯もいけるテイストだが、カフェインは入っているのでホドホドにしておきたい所。
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