過去ログ
走り書き
2025/09/26 低排気量前傾姿勢のバイクが楽なわけ無いでしょ。
スーパースポーツのことだよ、相棒。どうしてもSSで長距離高速運転したいなら、できるだけ高排気量のものを買うべき。
ただ、高排気量なバイクを買うと今度は下道で苦労する。
おそらく、レースにでも出なければ400cc、いいとこナナハン程度が安牌なんだろう。
乗車姿勢が極めて楽だ。スーパースポーツはスクーターのノリで買ったら腰言わす。
バイクを買う時に候補に上がっていたYZF-R25…乗車でまたいでハンドル掴んだ時に思ったね。
「こりゃあ私には向かん代物だ」とね。
2025/09/20 FreeBSD/X11上でX上で動作するターミナルにプロンプト上からタイトルを付ける
printf "\033]0;%s\a" "title goes here"
2025/09/18 その年齢でその言い訳…「とっつぁんぼーや」か
過去に自分の自尊心を守るために虚勢を張る人間がいたという話をしたが(あえてリンクは張らない)、またここに同じような年齢の人間がいる。「このコメント、まるでオレが悪いように書かれている」
普段の勤務態度はどこで仕事をしているかは勤務開始直前に報告されれば良いほうで、稼働時間も担当の誰にも共有されておらず、定例の担当ミーティングには出席しない。また、担当本来業務のフォローにすら入らない。
不思議に思う。そんな人間が担当に影響力を持っていて一番偉いとどうして思ったのだろうか?
「こういう人間もいるのだから言葉遣いには気をつけて欲しいと言って欲しい」とのことだが、それは鏡に映った自分に言うべきだろう。
時節柄の業務整理の都合上、上司の好意で何とか担当の施策に載せられているものの、元からその業務は我々が行う必要はない。
そもそも実施すべき組織ではないし、仮に拙速を尊ぶ形で自組織開発したことにしても、2年たった今でも現に役立っていない。
これではどんなに優秀な成績を残せても担当の成績にはコミットしたとは言えないだろう。
これまで彼がリーダーとなって行われてきた施策の成果も誰かがやれば終わったであろうものが多少質が上がった程度。
その質は多額のカネをかけて得たものなのだから、それは満足度が高くて当然である。(この満足度というのも本人指標なのだが…)
しかもオカネをかけた割に全く成果にコミットしているようには見えない。
自分のセンスが良いと信じて疑わない、それは否定はしない。
ただ、どこか一般的な常識とのかけ離れているのだ。
そして自分にとって都合の良いことだけを覚えている。コントロールは割と簡単だ。
既に後輩や先輩に手を回して、私と面会する時点で彼の考えそのままを言葉に出すと分が悪くなるように誘導済み。
前提がメチャクチャなので当然言い訳がめちゃくちゃである。筋が通らない。
色々な空気を察してか「もうこの担当から出たい」とのこと。
大丈夫だ。おそらく次の異動時期にその希望は叶うだろう。
今のあなたが甘やかされているのは、あなたの今の上司の保護によるものだ。残っていても今度は保護する上司が居なくなる。
それを自らが失う、ぬるま湯から出た後の世界は厳しいと思うが、もうこの場所に戻ることはできない。
だからこの会社に長く勤めるであろう若手たちには色々な経験をして欲しいし、いずれは私を指揮指導する立ち位置になっていただいて、活躍して欲しいと願うものである。
そのためには一緒に走り、一緒に転び、一緒に考える、今はそのように後輩たちを導こうと思うのだ。
彼は自分が後輩たちのためにサンドバックになって守ることもしなければ、練習相手になることもしなかった。(本人はしたつもりらしい)
厳しい課題を出すのも1つの形だろう。だがそれが成果に結びつくと若手に見せてあげられた例はゼロに等しい。
いずれにしても、若手たちが見た先輩の姿がどう未来につながっていくかはわからない。
彼の言い分を書いておこう。
彼は後輩に対する指揮指導をゲームによって学んでいるそうである。
ここではスマホゲーとしておこう。
この手のオンラインゲームは、強いキャラやお気に入りのキャラを取っ替え引っ替えしながら、ストーリーを進めるなり他のユーザーなりと交流して時期イベントをクリアしていくもの。
※パズルや将棋・麻雀、最終的に全員が同じ手段を使えるシミュレーションといったゲームは自分の反応速度と知識スキルにかかってくるので、ここでは除外する。
どのゲームでもそうなのだが、そのキャラクターなり武装なりの育成は、現実の育成と比較して極めて短期間で終わるものである。
(具体的に言えば、武器や防具の装備、レベル上昇によるステータス強化、希少アイテムによる多少の能力向上、特定のキャラ同士の連携というのもあるだろう。場合によっては素材(確率)の厳選というのもある。多少の確率はあるとは言えだいたい成功する:成功するまで何度でもガチャを引くからだ)
自組織・自パーティを成長させるという観点では、確かに会社組織もスマホゲーとそんなに変わらない。
どこかのポストの言葉を借りればそのような学習は無駄である。
そもそもゲームでは「上がってくる情報は全て事実」であり「命令を出せばその通りに実行」され「実行した事が失敗したとしても、速やかに報告される」。そして「あらゆるパラメータが数値化されている」
そうでないとゲームとして成立しない。
だが、このようなことは現実的にありえないことだ。
ゲームとは異なり、現実に相手にするのはソースコードに基づいた電子データではなく、生身の人間である。気に入らなくてもゲームのようにとっかえひっかえなどできない。
担当業務も上司も違う、斜め前ぐらいの島にいるぐらいが丁度いい。
彼が成果物としているものが本当に有効なのであれば、逆に売り込んで自分のプロダクトだ、と宣伝してくればよかったのに。
使って欲しいけど彼らには使って欲しくないみたいな、一貫性のないやりかたをするから問題を抱えるのであって、それを上司や同僚にぶつけるのはどうかしている。
おそらく今、彼が気にしている敵も長年かけて自分自身で作ってしまったものなのだろう。前職のリーダーに彼の話をすればヤレヤレと呆れていた。
こうも思うのである。「とっつぁんぼーや」とはこういう人間のことを指すのか、と。
誰もが自分のことは棚に上げるものなのである。
ちなみに昇進したとのこと。おめでとうございます。
2025/09/14 やまなか家・いわき泉店といわき市フラワーパーク
クルマに揺られてちょっとした小旅行。関東圏から一番近いやまなか家はいわき泉にある店舗であるという。
やまなか家は冷麺がおいしいので食べないという選択肢はない。
実際この話は去年も同じような時期に行っているので、あまり代わり映えのしない話でもあったりする。(だいたい塩屋埼灯台と美空ひばりの話)
花は咲いていなかった。夏に咲く花など限られている。咲いているとは思っていない。
その代わりいわき市街とそのさきの太平洋がよく見える場所に辿り着くことができた。
夏井川渓谷錦展望台(私有地)でクルマを停め、5分程度眺めた後は帰宅への道に入った。
少なくとも1時間待ちとなったのでサイゼリアへ向かう。こちらは5分程度で入れた。
2025/09/13 NVIDIA RTX GeForce 5060Tiをasrock X570 Taichiに取り付ける。
物理的な問題は特になかった。元々旧来のRadeon RX5500XTとほぼ同等の大きさを選んだことや電源コネクタが8pinなのでそこらへんは気にしていない。むしろGeForce 5060TiはPCIe5世代のものなので、2019年代のM/Bとの相性問題はあるか気になったが、最終的にはなかった気がする。
それよりも苦労した点はNVIDIAのGPUを動作させるには hw.nvidia.Registry.EnableGpuFirmware の値を1にしなければならないらしく、その記述に辿り着くまでには結構な時間を要した。
sysctl hw.nvidia.Registry.EnableGpuFirmware=1
取り付け自体は午前中から行っていたものの、この記述に辿り着くまでにはコンソールまでは表示だけしかできず、scfbを指定して立ち上げてもX11が立ち上がらなかった。
具体的には、マウスカーソルの表示でフリーズするという在りし日のamdgpuと同じ挙動をした。解決まで長時間かかるかと思っていたのだが、こうしてブログの更新も再開できている。
2025/09/11 JAN2100968513005 大衆食堂半田屋慣習味噌唐揚げ弁当(Fried chicken & Rice)
一応JANコードを記録。2024年05月と2024年02月の再販。
2025/09/09 Radeon RX5500XTが寿命を迎える
文字通りうんともすんとも言わなくなったので交換を決定。とりあえず玄人志向 NVIDIA RTX 5060Ti 16GBをオーダー。75,555円。
10年前だったら4万円ぐらいの価格だった気がするのだが…もう仕方がない。
だが、5000シリーズを買ったことによってちょっとしたトラブルが起きるのだが、それは別日に書く。
2025/09/08 北海道ツーリングday15・帰路編 半田屋ラリー2025/バイクシングル 無事帰ってきました。
前日。ルートイン古川駅前で起きた朝は清々しい気持ち、というわけでもなかった。
緯度は39度をまたぎ、徐々に非現実の世界から現実の世界に引き戻されていくのがわかる。
ここ数年は魔法と剣とチートスキルをテーマにした異世界探検小説が流行ったが、そういう小説を読まない場合でもたまには現実から離れて非現実の世界に浸ることは必要である。ただ、いつまでも夢を見続けたり思いに耽るだけでは何も変わらない。日々より良くなっていく世界では現状維持とは最悪の選択肢なのだ。
チェックアウトをしたとて、荷物の積載に時間がかかるのだから06時には起きて撤収の準備を始めることにする。
ルートインはどの部屋のクラスでも朝食はほぼサービスされているが、今は半田屋ラリー中である。善意を断るのは恐縮だが、朝食サービスはキャンセルした。
ホテル側の配慮もあってバイクはほとんど濡れずに済んだ。ありがたい。
(屋根の下に置かせてもらえる事が多いが、この文を読んで期待はしないように。バイク客が多かったりそもそも屋根下にスペースがなければ駐車場に置くしかない。ルートイン系列では室蘭がそうなった。)
前回の給油はオカモトセルフ鹿角であり、秋田県から無給油で来ているので、セローにも食事が必要であろう。
幸いにして、大崎市古川はオカモトセルフ美里が近い。国道108号を東へ向かうだけでいい。
JR陸羽東線北浦駅近くにあるオカモトセルフ美里で給油を行う。
宮城県は大衆食堂半田屋の本拠地であり、店舗数は7もある。年々縮小傾向にあるものの、それでも最大規模である。
地図を見ると、最西端となる吉成店・最東端となる多賀城店・最南端となる中田店の三角形の範囲に位置しており、効率良く周ることが大切である。
まずは他の店舗と距離がある吉成店へ向かうこととする。
オカモトセルフ美里を出て国道108号を西に向かう。時差式の信号のある交差点を宮城県道146号小牛田松島線を南へ、途中の交差点で宮城県道152号湧谷三本木線と合流、さらに途中の交差点で宮城県道32号古川松山線と交わりつつ南へ。宮城県内では割と交差点に名前が付いていないようだ。
鳴瀬川を志田橋で北から南へ抜け、道なりに西へ進路を変える。鳴瀬川沿いに国道4号を目指し、東北新幹線の跨線橋をくぐり、国道4号三本木バイパスの三本木大橋もくぐり、またも無名の交差点で国道4号に合流する。どうやら国道47号との重複区間のようだ。正確にはあるのかもしれないが、どうしても名前がわからない。
国道4号に沿って鳴瀬川沿いに西へ進むも、進路は徐々に南の方へ方角を変え、大衡村大柳の交差点で右折、国道4号から外れるのはこの先から仙台市街へ向かう経路となるため、平日の出勤時間も相まって混雑地を避ける意味があるだろう。曲がりどころを間違えたものの国道457号で南に向かい、途中の交差点で宮城県道264号大衡仙台線と名前を変え、市街地を大きく避けるルートを進む。とはいえ、人の往来がないところで商売はしないので、やがて市街地に入ることとなる。長命ケ丘東交差点で右折、西に向かって坂を上る。半田屋吉成店は南方向から来ると入りやすいが、北方向から来ると途中でUターンしなければならない。途中で脇道に入り、再び宮城県道37号に入る交差点に入ってから、半田屋吉成店に到着することができた。
合計740円。
半田屋吉成店は比較的最近に建て替えがあり、店舗としては割と新しい方だと言える:2024.1.17㈬ 半田屋 吉成店リニューアルオープンお知らせ(大衆食堂半田屋)
しかも直営店になったとのこと。記事にはK3 Clubアプリ会員向けの案内もあり、スタンプサービスからの離脱もあったことからフランチャイズ契約の終了とともに権利移行があったのだろう。(アプリは六丁の目店と箱堤店で使用可能とのことだが、2024年1月の話である)
本日のブレークファーストということもあり、ボリュームが増えてしまった。
仙台駅東口は地下自転車等駐車場が備えられており、そこには排気量に関わらずバイクが停められる。駐車料金はかかるがまあ仕方がない。
なお、一時駐車場券は自動販売機で490円。車体のわかる位置に貼り付ければ良い。
合計370円。ビルテナントで24時間営業なので、食事するには結構頼りになる店舗だ。
また、鉄道で半田屋を目指す際は最も簡単に辿り着ける場所である。(かつて存在した半田屋中野栄店(2021年7月25日開店、閉店済み)も駅近という高立地に存在したが、2022年頃のレビューサイトの記述以降音沙汰がないため2023年4月21日頃までには閉店していたと思われる)
残念ながらレシートの確保を忘れてしまったようだ。写真もなく手元にも残っていない。残念ながらここで再走が確定。
この駐車場は上りに限り、リフトで地上に上げるフォロー設備が存在する。うまく活用したが、結局息が切れた。大排気量用としてエレベーターも備えられているということだ。次回はそちらを活用したほうが良いと感じた。
榴岡2丁目交差点まで戻り、東八番丁通りを北へ、二十人町西2の交差点で右折し東へ。途中で脇道に入り、小田原二丁目交差点で右折し国道45号を東方向へ。国道4号仙台バイパスとの交差点となる苦竹インターチェンジを直進通過し西から東へ抜ける。梅田川、七北田川と渡り、E6仙台東部道路仙台港北インターチェンジを通過、高速道路下を通過してすぐの交差点を右折。仙台港入口交差点でいったん宮城県道23号仙台塩釜線にでて北東へ、町前交差点手前の側道を左折し、半田屋多賀城店の裏側から駐車場へ進入する。
合計350円。昼時なのか、結構な繁忙期に来てしまった。
おにぎりにかっぱ漬け、みそ汁というオーソドックスなスタイル。
だが、自宅の最寄りとなる川越店では食べることができない組み合わせでもある。
国道45号に出て西に向かって走る。扇町六丁目の交差点で左折し、南に向かって走る。仙台東IC入口交差点で右折し宮城県道23号を西へ少し走ると半田屋六丁の目店に辿り着く。
合計570円。多賀城店とそんなに距離がなく、昼時に来てしまったようで8割ぐらいは席が埋まっている。
店の奥あたりでテーブル席を確保、かけうどんに山菜、とろろをかけていただく。
半田屋はピッキングしたままで食べなければならない、ということはない。主食とおかずを組み合わせて食べることも可能なのだ。
半田屋は小堤店は2025年8月30日をもって閉店しており、9月8日時点で店内に立ち入ることはできない。
内装を崩している最中で、半田屋の撤収の速さを感じた。(開店・閉店ともにその構築・撤収の速さは他に見たことがないレベル)
訪問時点では看板は残っていたものの10月に入ってからは半田屋の文字は消されていたようだ。
上記の事情により、隣接店舗であり半田屋グループ企業であるきらら寿司箱堤店で代替とした。
合計660円。在店時間も15分の最低記録達成である。
半田屋ラリーではなく、通常の訪問であればもう少し長く居座るところだが、現在時刻は13時とそろそろ時間も惜しくなってきた所。
もし下道で東京都内に辿り着くとしたら、この時間までには国道4号を南下しなければ間に合わないからだ。
合計540円。多賀つながりで半田屋多賀城店と同じような形になった。
半田屋ホームページのメニューにある大きめなおにぎりは仙台エリアでしか食べることができない。少しでも食べておこうという考えだ。
ところで、半田屋西多賀店の隣のびっくりドンキーは半田屋が経営しているらしい。多賀城店近くにもおそらくびっくりドンキーがあると思われるが、その辺りにも半田屋が経営しているものがあるようだ。あと1店舗あるらしいがヒントは見つかっていない。
合計520円。半田屋はめしをお腹いっぱいに食べる店だが、あえてデザートばかりをチョイスして喫茶店代わりに使うこともある。勝手に半田屋喫茶と呼んでいる。
この時点で15時半を回っており残り2店舗となるも達成は危ぶまれそうだ。
半田屋ラリーは北に向かえば向かうほど24時間営業店舗が多くなるが、逆に南に向かえば向かうほど営業時間は短くなる傾向がある。半田屋川越店には22:30頃には入店しておきたいところだが…
国道4号・仙台バイパスに戻り、南下を続ける。名取市を通過し岩沼市に入ると国道6号へ分岐する。
2011年3月11日の大津波以降、しばらくの間通行不能区間になっていた国道6号も2020年3月頃には自動二輪・自転車・歩行者問わず全面解除となっており、国道4号で迂回しないで済む。(帰還困難区域の主要幹線の交通について 環境省)
国道4号・岩沼バイパスから国道6号・亘理バイパスへ進路を向け、南に向かう。阿武隈川は阿武隈橋で越え、オカモトセルフ亘理で給油を行う。
引き続き国道6号・亘理バイパスを南に向けて走る。宮城県山元町をもって宮城県に別れを告げ、福島県の浜通りに入っていく。
国道6号は相馬バイパスと名前を変えるも、進路は南で変わらない。いわきまではそのままの経路だ。相馬市を抜け、浪江町を抜け、双葉町を抜け、大熊町を抜け・・・富岡町でトイレ休憩のためいったん太田交差点から福島県道244号小浜上郡山線・福島県道391号広野小高線を南に進み太田公園で休憩する。
休憩後は太田の交差点まで戻り、引き続き国道6号を南下するが、どうやらこの先は市街地に入るようで、このまま進むと地元民の経済活動に巻き込まれることからナビが迂回路を示してきた。楢葉町役場前交差点で右折し西へと方向転換、福島県道35号いわき浪江線・福島県道250号下川内竜田停車場線を進み、木戸川を北から南へ越えたすぐの交差点で福島県道35号の単独区間になる。実勢速度は割と早いようだ。途中の交差点から福島県道246号折木筒木原久之浜線と合流して重複区間となるもののすぐに分かれる。いわき浪江線という命名の通り、いわき四倉インターチェンジの辺りまで、ほぼほぼ速いスピードで駆け抜けることができ、出口交差点で右折して国道6号に入り南西へ進路を取った。
国道6号をそのまま直進で進めば国道399号と名前を変えていわき市街へ入るものの、目的地はあくまでも半田屋。進路を変えて夏井川橋を北から南へ抜け、市街地に入るのを避ける。ところがここでちょっとしたトラブルが発生する。
Google Mapアプリがエラーで強制終了してしまったのだ。通常、Google Mapを再立ち上げして前回の続きを選択すればルート案内は再開されるが場所が悪かった。夏井川橋以南は比較的バイバスが整備されており、ほとんどの交差点はオーバーパスかアンダーパスしてしまう。側道へ抜けないと停車する機械はほぼない。停車できる場所が見つかるまでほぼ記憶での走行となる。
とはいえ、福島県の半田屋はサンシャインスクエア小名浜と名乗っていたはずで、原則として小名浜の看板を辿っていけばバイパスを抜けるタイミングは大きく誤らないはずだ。国道6号・常磐バイパスと名前を変えていた道路も小名浜の北側で降りることに成功し、福島県道48号江名常磐線を辿って南東へ、途中の交差点で右折し福島県道26号小名浜平線(鹿島街道とも)を辿って南下することができた。市街地に入ったことでナビを再設定することができ、最適な場所で国道6号からそれたわけではなかったものの、行き過ぎたということはなかったのでとりあえず安心する。途中の交差点で右折し、いくらか走った後の交差点で左折しサンシャインスクエア小名浜のエリアに辿り着く。大規模な駐車場があるがその一角に半田屋サンシャインスクエア小名浜店がある。
合計410円。
この店舗はかつて山形に存在した半田屋鶴岡ミーナ店の形状に近い…といっても誰にもわからないと思うのだが、この記事を書いているところで近しい店舗で言えば半田屋サッポロファクトリー前店だろうか。
福島県いわき市には元々JRいわき駅のテナントとして半田屋いわき店があった歴史もあり、その再雇用のためにこの店舗が建てられたという噂を聴いたのだが、そうであればそれはそれでよかったんじゃないかと思ったりする。
ただ、半田屋いわき店が無くなった要因となる駅ビルの建て替え工事は既に終わっており、呼び戻しがなかったと想定するとおそらくサンシャインスクエア小名浜にとどまることとなるのだろう。
福島県いわき市から埼玉県川越市までの距離…どう甘く見積もっても200kmは下らないはずだ。そんな距離を下道3時間で駆け抜けることはできるのか。翌日の開店時間06時入店で終わりとするか。
ここでチャレンジしなければ意味はない。腹は決まった。高速道路で駆け抜けることとした。
Google Mapのナビを再設定する。おおよその到着時間目安を知るためだ。実際高速道路を使うのであればナビは無くても自力で辿り着ける。
高速道路に乗る前に給油可能なセルフスタンドを探す。ENEOSいわき泉SSが順当だろう。
あとは駆け抜けるのみ。少し北にある交差点に戻り、左折して西を目指す。そのまま直進して国道6号・常磐バイパスに合流、進路を南西へ。いわき泉辺りの交差点で右折し国道6号から離れる。この辺りは実は毎年来ている場所なのだが、夜の帳も降りており走っているときには気づかなかった。泉町八合交差点あたりにあるENEOSいわき泉SSで満タン給油し、即出発。この時19時45分。
福島県道20号いわき上三坂小野線を西へ辿り、福島県道20号のバイパスとなるであろう小名浜道路へ入るため交差点を右折、北西に進路を取る。知ってか知らずか、この道路は自動車専用道路らしい。E6常磐道いわき小名浜インターチェンジまで走り切る。
ここから先はE6常磐道の根本、埼玉県三郷市は三郷ジャンクションまでトップスピードを維持しながら走る。途中速度制限の上限が110km/hとなる区間もあるので、セローの燃費を気にせず走る。
21時50分。三郷ジャンクションに到着するも燃料枯渇のインジケータが点火する。三郷ジャンクションの辺りは仕事柄走り回っていたので、どこに給油所があるかを知っている。外環三郷西インターチェンジで降り、apollostationみさとインター店で5L分の燃料だけ給油後、外環三郷西インターチェンジからC3外環道を西方面へ向かう。美女木ジャンクション通過は22時08分。ここからはS5首都高速埼玉大宮線を北へ、与野インターチェンジまで走る。国道17号大宮バイパスに降り、さらに北上。三橋五丁目北交差点で左折、埼玉県道2号さいたま春日部線を北西方向へ向かう。22時27分、国道16号・西大宮バイパスに流入、荒川を上江橋で東から西へ向かう。間に合うかは行ってみないとわからない。
古谷交差点で22時30分を迎える。
半田屋川越店の駐車場に飛び込んだのは22時33分だった。
念のためラストオーダーを確認する…22時45分。では、今日中に終わらせる。
合計478円。どうやらこの日最後の客となったようだ。
「冷やしかけうどんはありますか?」などとあるはずもないメニューをオーダーしようとするも「冷たい麺はざるしかないですね」とあしらわれなんとかひねり出したオーダーはみそ汁。
それでも何とか食べきり、22時50分には退出。ラストオーダーは過ぎていたので店から出たと同時にのれんは片付けられ、店舗入口は閉鎖された。
どうやら詰めれば、2日(48時間)以内に周り切ることは可能なようだ。宿の出発時間や休憩のとり方を工夫すれば行けると思います。
タイム:52時間16分49秒(2025/9/6 18:30-2025/9/8 22:47)
総走行距離:1156.5km ※オカモトセルフ発寒下手稲通→オカモトセルフ川越東R16、高速道使用:E4滝沢中央E4滝沢、E6小名浜C3経由S5与野、船舶未考慮
総給油量:36.13L
平均時速:22.12km/h
平均燃費:32.01km/h
完走した感想ですが「謎の達成感だけがある」状態です。
気の利いたセリフでも出せれば良かったのですが、これが限界です。
誰も褒めてくれるということはないですし、年々半田屋の店舗も減っている以上、再現性のあるリアルタイムアタックは難しいと思います。
気が向いた時に試してみればいいと思います。
2025/09/07 北海道ツーリングday14・帰路編 半田屋ラリー2025/バイクシングル
前日。道の駅とうや湖からのドラレコが動いていなかったことがわかった。ちょっと落胆した。
国道5号を南東へ向かい、函館港を目指すが、その前に道内にいるうちに給油だけは済ませておきたい。北海道内は本州島よりも安いことのほうが多いからだ。なのでオカモトセルフ函館を目指すことにする。
国道5号は森バイパスと呼ばれている区間もあれば、札幌本道と呼ばれている区間もあれば、赤松街道と呼ばれている区間もあるらしい。
大沼公園を越え、七飯町に入り、峠下のあたりで函館市街へと向かう国道5号とはお別れ。道道96号上磯峠下線へ入る。あといくつの道道を走れるのだろうか。そう思いながらナビに従って進む。
道道262号新函館北斗停車場線・国道227号の交わる交差点を直進して国道227号へ入る。道道97号は国道227号の重複となって西に折れてしまうようだ。
ほぼほぼ誰も居ない国道227号を南東方向へひたすら進む。函館から札幌へ向かう際もこの道を案内されることはあるが、市街地を通している国道5号が詰まっているときには国道227号のほうが通りやすいと言えるのだろう。(地味に函館市街方面から接近し、ラッキーピエロ峠下総本店を左折流入するアクセス路としても使える)
そんな国道227号も道道100号函館上磯線との交差点で南西方向に折れてしまう。進路は引き続き直進、道道100号を進むルートとなる。といってもすぐに道道100号指定は北斗市と函館市との境目で終わってしまうのだが。
函館市に入ってからは、多少道幅は狭くなるものの片側1車線道路であり、国道5号との交差点まで走り抜け、北に進路を変えて、道内最後の給油地となるオカモトセルフ函館に到着する。午前1時ごろであり、ほとんどのオカモトセルフは午前4時開業〜午前2時終業となるので、閉店間際に到着したことになる。
給油を済ませたが、直近の津軽海峡フェリー・青森港行きは午前3:20発である。通常、乗船の1時間前には乗船手続きとチェックインは済ますべきなので、函館港へ向かうことにする。
予約はしていない。日曜とは言え、夏休みという繁忙期は過ぎたし、キャンセル待ちでも1、2便待てば乗れるだろうという考えである。
正確には予約はしてあった。それは昨日09/06(土) 03:20の話であって、おとといに函館を目指した新幹線の車内でキャンセル連絡を入れて無効にしてある。
オカモトセルフ函館から、いったん国道5号を南に進む。
亀田町の交差点をときわ通で西へ向かい、函館本線の線路をまたぐ。国道227号に流入、北西へ進路を向ける。ここも日本海追分ソーランラインというらしい。
国道227号からジャンボイエロー港店のある交差点を南西方向へ。津軽海峡フェリー・函館港フェリーターミナルに到着する。
先にバイクは2台ほど止まっていたので3番手になったのだが、実際に乗船できるかはカウンターで問合せなければならない。必要事項を乗船手続き書類に書き込み、キャンセル待ちの受付を依頼する。
係員のかたは苦笑いをしながら乗船チケットを発行してくれ、待機場所を詳しく教えてくれた。
セローを走らせ、指示通りにスマートチェックインゲートを何もせずに通過、バイクは乗船待機用駐車場の右隅の列が指定なので、そこで待機を行う。これが午前02時ぐらいのこと。
しばらくすると、先行で乗船させるためライダーだけに乗船口あたりまでバイクを移動させるように港湾職員が指示を出してくれる。
そこでなぜか順番が入れ替わり2番手になってしまった。
こうして02:50頃には乗船を済まし、スタンダードクラスということでいくつかあるスタンダードルームの(通称大部屋)の片隅に陣取る。
バイク乗船するとだいたい先乗船・後下船になりがちで、よりどりみどりとなっていることが多い。
同部屋となった他の客はカップル1組だけ。だがそんな事を気にしている場合ではない。航海中はできるだけ睡眠時間を稼ぐことが大切である。
起きて寝、起きて寝を繰り返しながら、06:30には荷物をとりまとめて大部屋を出、船首左舷の乗客用甲板通路のイスに腰掛けながら、着岸の様子を見ていた。
一応半田屋ラリーの最中ではあるので、一応半田屋のことは気にしており、青森港最寄りは青森石江店(開店時間06:00)であることを知っているのだが、その次の鶴田フットリバーモール店の開店時間(09:00)を考えると、少しだけ余裕がある。で、あれば朝風呂を浴びておくのが筋というものだろう。極楽湯青森店に向かう。
青森ベイブリッジを西から東へ渡り、青森県道18号青森港線が始まる交差点で南方向へ。いくつかのブロックを過ぎた後、本町一丁目交差点で青森県道16号青森停車場線、国道柳町交差点で国道4号を北から南に抜け青森県道120号へと名前を変える。青森中央大橋で青い森鉄道の路線とJR貨物の施設を越え、県立図書館前交差点で国道7号・青森環状道路を西に向かうとすぐだ。
極楽湯青森店では1時間ぐらい滞在しつつ、今日の東北エリアの天候を見ておく。
残念ながら雨模様だ。せっかくさっぱりしたのにヤッケ上下を着なければならないのは正直不服だが、びしょ濡れになるよりはマシである。
青森県道120号を南から北に進み、国道柳町交差点から国道4号を西へ。青い森公園のあたり、県庁前交差点で国道4号から国道7号へと変わる。
国道7号・青森西バイパスを西へと進み、石江の交差点で、いったん北へ進路を向ける。そして半田屋青森石江店の駐車場へ入る。
2017年の7月16日にセローというバイクを新車で納車されて以来、国道4号を伝って関東〜青森間を往復していた時期があった。
青森市街での食事は必ずと行って良いほどこの半田屋青森石江店で摂っており、風呂は極楽湯青森店というようなツーリング内容であった。
在りし日の市名坂店や、在りし日の半田屋北越谷店を除けば、割と半田屋川越店の次ぐらいにお世話になった店舗ではないだろうか。
合計金額は540円。
目玉焼きハンバーグが結構ボリューミーだった。
目立たない話ではあるが、青森市街の国道7号は国道101号の重複区間である。
国道7号も青森市街を避ける国道7号バイパス・青森環状道路との分岐と合流し、大釈迦西の交差点で、国道7号から国道101号を伝って西へと向かう。この交差点には北海道内で言う所の駐車公園もあり、もしかしたら休憩所にも使うことができるかもしれない。
そんな国道101号も途中の交差点で南に向かい、青森県道34号五所川原浪岡線に合流、続けてすぐ南の交差点で青森県道150号持子沢鶴田線を伝って西に進路を変え、途中の交差点で北西へ進路を変更、鶴田フットリバーモールへと辿り着く。
残念なことに降雨が始まってしまう。
釧路で買ったヤッケ上下はここでも役立つことになった。
この半田屋鶴田フットリバーモール店という店舗は半田屋旗艦店となる東口Bivi店と同じ特徴を持つ唯一の店舗であると言える。
それは屋内テナントという共通点なのだが、ハイウェイ食堂を除けばほぼ独立の店舗と駐車場を持つ他の店舗とは違う趣があると言える。
合計で510円。
若い頃はなんか味気ないなと思っていたふき炒めも、食生活が変わってくるとこれはこれでシャキシャキしてるし出汁も効いててウマイという評価に変わる。
好みがニンニクマシマシ脂マシマシの炒飯から町中華の炒飯に変わっていくように、味覚の変化というのはこういうところで感じるんだなあ、としみじみ思った。
鶴田フットリバーモールを出て、国道7号を目指して国道337号を伝って南南東へ進路を向ける。
北海道で高速道路に乗るような事態があるとすれば、明らかに約束した時間に間に合わない場合に限られるが、本州島に上陸して以降は高速道路を使う手もある。特に半田屋は札幌市街ー青森市街ー岩手北上盆地までは相当に距離があり、E4東北道を使う手もあった。この記事のタイトルにもある通り、今日でday14となることから実は結構な予算を使っていることがわかっている。またこの北海道ツーリングに合わせて購入した物品を合わせると30万円は下らないだろう。できるだけ節約したいのである。
とはいえ、健康第一・約束第二であるとするならば、できるだけ下道を進んで燃費を維持しながら高速道路代も節約したいところである。
藤崎町にある国道339号バイパス入口という交差点で国道7号に合流し、南南西へ向かう。国道7号は渋谷のハチ公で有名な秋田犬の生まれ故郷とされる大館という都市がある。鉄道の旅で早朝札幌を出発した際には大館のあたりで終電になることから結構お世話になった場所ではあるが、今回は半田屋ラリーということで大館までは行かない。弘前市街を西に見ながら南東へと進路を変え、東北道に沿って走るような経路を取ることになる。
JR花輪線で言えば津軽湯の沢駅あたりにある分岐で国道7号から離れ、E4東北道に沿うように国道282号を進む。比較的線形の良い若版国道とは違い、200番〜300番代以降の地方国道は程よく整備された県道や市道程度の道になる。普段は高速道路で駆け抜けるこの区間もいつかは下道で、という気持ちがあったことから今回達成できて良かったと思う。
坂梨峠を越えて青森県から秋田県に入る。濁川街道と呼ばれる道も、青森ナンバーや盛岡ナンバーのクルマとすれ違うことを考えると、割と使用されている道なのだなと感じる。バイクは一台もすれ違わない。おそらくこの辺りはシーズンにでもならない限り通らないと思うし、おおよそ十和田湖辺りを通過して鹿角にたどり着くと思われるので、まあまあ頭を回せば当然だよね、という推論で落ち着いた。
小坂町を通過し、国道103号と交わる上陣場の交差点あたりで毛馬内というアイヌっぽい地名の場所に入り、鹿角市に入ったことを知る。地図を見て十和田南という駅がスイッチバックの駅と知ったが、今度は花輪線を乗り通すというのもありなのかなと思った。人生での宿題が一つ増えた。
国道282号でさらに鹿角市を南に向かう。オカモトセルフ鹿角で満タン給油を行う。道路の向かい側にある道の駅鹿角と一緒に割と使うことの多い場所なのだが、値段はそれなり。ガソリンスタンドの近くにある道の駅は割と使いやすいことと、十和田湖や八幡平というビックネームの近くにある休憩場所ではベストポジションになるほど使いやすい。燃料代が気になるなら十和田湖方面からなら青森浜館で、八幡平方面であれば花巻あたりで給油したほうが燃費は良くなるかもしれない。
八幡平に行くのであれば長嶺の交差点は国道341号を辿る西へ向かうべきだが、今は半田屋ラリーの真っ最中、滝沢市街・盛岡市街へ向かうため、国道282号を辿る。十和田湖も八幡平も通過すらせず。
E4東北道・JR花輪線・そして国道282号とオーバーパスしてみたりアンダーパスしてみたりと、兄畑のあたりで秋田県から岩手県に入り、田山の集落まではそんな感じの道を辿る。田山の集落の先からはいったん各経路がバラけるも、最終的には安代の辺りで合流することとなる。安比高原の辺りで眠気を感じたので休憩を行う。安比高原さわやかトイレで用を足し、RedBullとアルフォートを買って一息つく。この辺りは大場谷地峠というらしい。例に漏れず観光地なのでインバウンド系外国人がうようよと道路を歩いている・・・
程なくして出発し、引き続き国道282号を南東へと走らせる。岩手県の八幡平市を通過、滝沢市に入り、分れ南の北にある交差点に入る直前に岩手県道16号盛岡環状線にそれる。この時ナビの設定が誤っていたため、滝沢パーキングエリア下り従業員用出入り口を目指しているとは露知らず。直前まで来てウォークインゲートがないことが分かり、いったん滝沢中央スマートインターチェンジまで迂回、滝沢パーキングエリアに進入する。
合計850円。店舗訪問に高速道路走行が必須なのは実は半田屋滝沢PA下りハイウェイ食堂だけ。よって現時点では高速道路を走れない車両では訪問不能である。また、東北道下り線からしか入れず、ETC未積載車は盛岡インターチェンジまで迂回する必要がある。半田屋の中では訪問難易度が高いと言える。他のハイウェイ食堂のあるパーキングエリアはウォークインゲートが備えられており高速道路通行料金は必要ない。
地図を見ればわかるとおり、北から南へ進む下道ルートで行くならば滝沢PA上りのハイウェイ食堂を先に、滝沢PA下りのハイウェイ食堂下りを後にしたほうが効率は良かったかもしれない。まあ、どう進めようが距離はそんなに変わらない、はず。
選んだのは豚汁定食。合計540円。
滝沢PA下りハイウェイ食堂の前後にこの店舗に来店する場合、リアルタイムアタックを狙うのであれば降りたインターチェンジから折り返して逆方向へ走ったほうが到達時間は短くて済む。
何度か書いていると思うが、これは短時間で周り切る挑戦ではないので資金の節約がてらウォークインゲートから入ることにした。
ウォークインゲートから入るということは、ネクスコ東日本からのちょっとしたお願いを守るように努力せねばならない「必要な店舗でサービスを受けた後は居残りしてはいけない」
なので、今回は食事をするために半田屋に用があるのでウォークインゲートからパーキングエリアに立ち入るが、用が済み次第速やかに退出する。
合計390円。※レシートは撮影を忘れています。
この半田屋盛岡上堂店に立ち寄る時のジンクスとして、天候がほぼ降雨であるということ。唯一降雨ではなかった初回も太陽が出ないほどの曇りだったので、もともと晴れ間が見えにくい場所なのかもしれない。
また、国道4号沿いという高立地ながら北の方から来ると直接入ることはできず、上堂の交差点で右折して運動公園方面に行く必要がある。
しかもすんなり入れるのは、国道4号を南から北に抜ける場合と、運動公園方向から来る場合だけで、その他は上堂交差点を通過しないと通り抜けてしまうのに注意。何気に初見で辿り着くのは難しいかもしれない場所である。
国道107号の十字路の交差点を左折して東に向かい、おそろしくストレートが長い平和街道の交差点を通過、その次の交差点で右折し岩手県道302号前沢北上線を南へ進む。和賀新橋を北から南へ抜け、E46秋田自動車道のアンダーパスを抜けた後の交差点を左折して南東へ、南部領伊達領境塚だらけの場所を越えて、上の町バス停辺りの交差点を左折し東へ、途中で細い路地に入る交差点を右折し南東へ。林の間の道路を抜けていくと北上金ヶ崎インターチェンジのアンダーパスがあり、そのトンネルを抜けると北上金ヶ崎パーキングエリアのウォークインゲート駐車場がある。
合計700円。
鶏がら中華そばはハイウェイ食堂以外でも取り扱いがある。ハイウェイ食堂での特徴的な定食ではないのは単純にお腹の調子の問題だ。
そろそろ今日の宿を探さないといけないが、本州島でのキャンプ場は値段が張ってくることや、18時を回る頃なので飛び込みで入るにもおそすぎる。
来た道を戻り、E4東北道を東に抜け、抜けてすぐの交差点を右折し、突き当りの交差点を右折すると北上金ヶ崎下りPAウォークインゲートの駐車場に辿り着ける。
新道丘珠店入店から24時間が過ぎたようだ。
ハイウェイ食堂を名乗る半田屋は岩手県に4店舗存在するだけで、この北上金ヶ崎PA上りのハイウェイ食堂で最後となる。
合計1000円。半田屋ラリーとしては1食辺り予算ギリギリである。
作るのには茹でて冷やすというひと手間ふた手間かかるのは容易に想像ができるので、しばらく時間がかかったようだ。
地元で食べる名物の味を時間をかけて堪能させていただいた。
半田屋の店舗数では一番多い宮城に次ぐ岩手。その数ハイウェイ食堂を含めて6店舗。その最後の店舗を飾るのが水沢店である。
盛岡上堂店では雨が降りがちなのだが、水沢店では降雨に遭ったことはない。不思議なものだ。
国道4号を南に進む。道の駅平泉は通過、岩手・宮城県境を越え、しばらく走り、新江合橋を越えた先の交差点で左折し南東へ、東北新幹線の跨線橋を越えた先の交差点を右折、国道108号の交差点を右折して西に少し向かい、古川駅前大通二丁目を左折してルートイン古川駅前に到着した。
さんざん泊まったビジホはもはやマイホームみたいなもので、いちいち何かをチェックしたり喜んだりなんかしない。(世の中の同性同世代のかたはそうではないそうだ)
荷物を開梱し、あらゆる電子機器の充電を行い、靴が最短で乾くようにエアコン風を調整したり、湯船に湯を張って準備ができれば着衣をベッドに投げ風呂に飛び込む。
上がれば新しいインナーを着てロビーへ行き、氷を調達したり飲み物を調達したり。
温泉や大浴場に行くのが乙だと言う人もいるが、この手のビジホの身体洗い場は数が少ないことが多い。行かないほうがスムーズに終わる。
テレビは点けたもののニュースや天気予報を見ただけで消し、スマホでSNSも見ることもなく、眠りについた。
2025/09/06 北海道ツーリングday13・帰路編 半田屋ラリー2025/バイクシングル
前回。オカモトセルフ発寒下手稲通から一番近い半田屋は新道丘珠店である。
また、最北に位置する半田屋でもあるので、スタート地点に選ぶのはちょうど良い。
これはリアルタイムアタックではないので、あまり位置取りや入口を考える必要はない。
だが、バイクで挑戦しているために駐車場側にある入り口から入ってしまう。また、半田屋で最初に取るべき物品、お盆にも近い。
そもそもここが半田屋であることを忘れてはいけない。炭水化物系は選択次第で食べきれない量になる。
迷惑をかけないよう食べきれる量をチョイスしてオーダーしていく。また、レジで注文しないということはないので、特にオーダーがなければみそ汁を入れていく。
基本的にメニューはその場で考える。予算は1店舗辺り300円以上1000円まで。それ以下であればただの迷惑だしそれ以上であれば限界が来る。
合計金額は330円であった。
新道丘珠店を出た後は、国道5号を北から南にまたぎ、伏龍川に沿って、伏古・拓北通を南に進む。
道道89号札幌環状線が横切る交差点をさらに南に突き抜け、北13条・北郷通が横切る交差点を西へ。
北12東15・北12東14・北13東15の交差点を南に進み、道道273号花畔札幌線へ。
北10東7・北9東7・北9東8の交差点で東8丁目篠路通を南へ。
大通東7交差点で国道12号を西へ進む。
札幌に半田屋は3店舗存在するが、最も都心にあると言えるのがサッポロファクトリー前店である。
半田屋の良いところはいずれの店舗も駐車場の広さが充実しているところで、サッポロファクトリー前店は札幌都心にはあるのだが、例外ではない。
合計金額は390円であった。
創成川を東から西へ、国道230号・北1条宮の沢通を西へ、道道124号宮の沢北一条線を引き続き西へ。
北1西15・北1西14の交差点で南に進路を変え、福住・桑園通に入る。
途中、札幌市電山鼻西線と合流、南に走り、南7西14・南7西15の交差点手前に半田屋西線南七条店がある。
札幌、北海道に存在する半田屋は3店舗であり、新道丘珠・サッポロファクトリー前、そして最後となる西線南七条店を訪問する。
冷やしそばを中心に、青ネギと白身魚のフェアメニューをチョイス。
できるだけちゃんとした食事になるようにメニューも考えていきたいものである。
合計400円。
これが事実上北海道ツーリング2025最後の道内での食事となる。
後は、次の目的地である半田屋青森石江店に向かうため、函館に向かって走行する。
この記事を書いている時まで半田屋西線南五条店と勘違いしていた。
誤記は気づいたタイミングで直していくが、しばらくは残しておくことにする。
1つめはE5道央道苫小牧・室蘭経由ルート。信号停車がなく比較的何も考えずに函館近くまで走り切れる。問題は高速料金がかかること。 2つめは国道5号小樽・倶知安経由ルート。国道若番ということでしっかりした道が期待できる。また途中から高速道路に頼ることも可能だ。問題は遠回りすぎること。
というわけで3つめのルート、喜茂別・留寿都を抜ける国道230号中山峠ルートを選択。
この時間になってしまうと、高速道路を走るメリットが薄くなってしまうし、そもそも北海道内は国道道路網がかなり整備されている。
特に立寄り地もなければ函館〜札幌間は中山峠が鉄板である。
半田屋西線南七条店を出て、南へ向かう。
南8西15・南9西14・南9西15・南8西14の交差点を東に向かい、菊水・旭山公園通を通過、続けて、南8西11・南9西10・南9西11・南8西10の交差点を南に向かい、国道230号石山通に入る。
南38西11・南39西10の交差点まで来ると、そろそろ東西南北の方角を示す交差点表示からは外れ、川沿という名前に変わる。 このあたり…真駒内から石山は、札幌市街という「らしさ」がある西側の外れの街で、この辺りに来ると「札幌に来た」もしくは「札幌から離れる」、そういう達成感と寂しさを感じる街である。
無常にも、夕食時という時間だったため、交通集中を避ける意味で、川沿10-2・川沿11-1・川沿11-2・川沿10-1の交差点を西へ向かい、いったん国道230号から外れる。どうやら中ノ沢・南沢通と呼ぶらしいが、おそらく市道だろう。途中の交差点を南へ向かい、急坂を上る。
確かにそれっぽい短絡道ではあるが、ここまでする必要はなく国道230号を走ったほうが良かったのかもしれない。
突き当りの交差点を西へ進み、新御料橋、砥山橋、砥山栄橋と渡り、再度国道230号に合流、北西へ進路を取った。真駒内・石山市街を迂回する経路となった。
定山渓温泉のあたりを抜けると、いよいよ峠越えが始まる。
峠越えということは、地元走りが始まるということでもある。実勢速度は大きく上昇する。
豊平峡温泉の看板のある交差点を境に、2車線あった道路は1車線に変わる。
通称中山峠、道の駅があるのは喜茂別町だが、この峠を持って札幌市に別れを告げる。
道の駅の施設が閉まっているが、自動販売機やトイレは稼働している。一応、RedBullでカフェイン補給を図る。
積載物を確認し、落下しないように調整し直した後、再出発。国道230号を南西へ進む。
喜茂別町、留寿都村、洞爺湖町と抜け、道の駅とうや湖でトイレ休憩。
香川交差点で国道230号を離れ、道道285号豊浦洞爺線を西に向かう。国道230号をそのまま進むと洞爺湖西岸を抜けて洞爺湖町噴火湾沿いの国道37号に辿り着くルートなのだが、道道285号豊浦洞爺線・道道97号豊浦京極線を経由することで、函館により近い豊浦町で国道37号に流入できるルートとなる。
どちらを選んでもいいと思うが気分の問題だろう。
国道37号を西に、礼文華峠、静狩峠を抜け、長万部町に入る。ここからは噴火湾を東に見ながらのルートとなる。
途中国道5号に流入し、長万部の街を西に見ながら、南南西へとセローを走らせる。
時刻は23時を回っている。こんな時間に開いてる店があるとすれば、コンビニかセイコーマートぐらいだろう。
長万部市街を抜けて、八雲町市街、八雲落部、森町の茅部というところで日を越えたようである。
道の駅森でトイレ休憩を挟むことにする。
2025/09/06 北海道ツーリングday13・帰路編へ
前日。
昨日の新幹線で、函館からどう新千歳空港に向かうかを検討していた。高速バスは夕方まで空きはないし、飛行機で函館→丘珠を移動する気にもならなかった。片道で乗り捨てられたレンタカーを使うのでも良かったが、そんな都合の良いものはない。久し振りにJR北海道の特急に乗ることになる。08:00までには身支度を済ませてホテルをチェックアウトし新函館北斗駅へ向かう。
王道であれば、はこだてライナーを使って函館市街へ向かうことになるが、ここはあえて別の気動車に乗りたいと思い、はこだてライナーを見逃す。もちろん特急には乗らない。H100系かキハ40系か、どっちになるかなーと考えていたら入線してきたのは何とキハ150系。これには驚きだ。室蘭本線や日高本線で走るのを見たっきり、あまり走っている印象がない車種だったが、どうやら石北本線あたりで走っていたらしいがDECMO(H100系)の入れ替えにより、玉突きで函館に来たらしい。ということは、もうそろそろキハ150系も見納めになるのかもしれない。列車に乗り込み、開いてる席に腰掛ける。はこだてライナーはその性格から新幹線リレー便での運用に近いが、気動車は地元密着型である。程々に席に空きがあり、地元の話題も聴こえてくる。はこだてライナーでの違和感はこれだろうな・・・と思いながら、函館駅まで各駅停車で到着した。
ラッキーピエロ函館駅前店は、10:00まで省力メニューだ。ハンバーガーは先週食べたので普段あまり食べていないカレーを中心に選択、時間を潰すことになる。函館発札幌行特急北斗は新函館北斗駅に停車するので、函館市街まで行くと逆走になる。時間は有効活用する・・・旅先で名物を食べて貢献する、という言い方もなにかおかしいが、悪い気はしない。今回はやきとり弁当は買わなかった。海鮮丼は目もくれなかった。
特急北斗号で行うことは特にない。単純に寝るだけである。ちょっとミスったと思ったのは、鉄道運賃のこと。新幹線と特急に乗るのだったら、乗車券だけ乗り通しで買って、特急は乗継ぎ割を使ったほうが賢かったな、と思いながらうたた寝。行程は4時間もあるのだからまあ仕方がない。寝て起きたら森、寝て起きたら伊達紋別、寝て起きたら苫小牧、そんな感じである。
いつもは新札幌駅か札幌駅まで乗り通すものの、南千歳駅で下車。わざわざ函館駅から新千歳空港駅を目指すのは、函館空港の存在を知らなかった当時以来だと思う。14:30頃、新千歳空港でセローを預けた業者にピックアップしてもらい、セローの発進準備を整えたあとは、いったん札幌方面へ走る。北海道の大地をバイクで走れば、まだこの辺りでうろついていたいなあという気持ちはあれど、何事にも限度はある。ケリをつけなければならないこともあるのだ。
ナビが直行ルートとなる国道36号を行かなかったのは、夕方の交通集中を避けるためだろう。燃料は十分あるし千歳・恵庭・北広島各市街へ立ち寄る用事もなかった。
とりあえずマジックスパイス札幌本店でカレーを食べ、腹を満たす。
これまでの旅の中、札幌市街は旅の最終目的地となりすぎたが故に、めぼしい観光地はおおよそ行った感じ。あまり時間をかける場所もなく、グズグズしていても仕方がないので、北海道を離れることに決めた。 オカモトセルフ発寒下手稲通でとりあえず給油する。あとでリッター単価を計算すると案外安いことに気づく。こういうのは水物なので値段は頻繁に上下するが、これは商売だし仕方がない。半田屋ラリー2025・バイクシングルの開催である。
2025/09/05 北海道ツーリングday12、再入道 JAL521(羽田発新千歳行、15:30発17:00着)
前日。午前中は仕事である。仕事場に行かず、在宅での仕事をする。こういう日は客先にも回らないし専門機器が触れないので、担当間調整業務や次回出社後の他メンバーへの業務説明資料を作るなどで業務時間を使うことになる。このタイミングで仕事をしなければならないのは、この後のシルバーウィークの業務都合に合わせた動きで必要になったためで本来この日は休暇にしても問題ない。また、この後空港に行くためであって職場に出社するよりは早く新千歳空港へ着くことができるからだ。
時間になったら、上司や同僚に業務終了のメッセージを飛ばし、快く送り出していただいた。関係は悪くないので、お互い事情は知っているのである。
すぐに地元のタクシー会社に配車を要請、回答一言目は断られムード。この後電話を切り、最寄り駅まで歩いていくか、と考えていたら「ちょっと待って、今一台回せるから」と返事が来る。10分後にやってきたタクシーに乗り、京浜東北線の駅を指定して走ってもらう。おかげで飛行機の出発時刻までに余裕ができた。
品川駅から京浜急行に乗換え、羽田空港に到着したのは15:00頃。保安検査場の通過には十分間に合う。元々、搭乗に必要な処理をこなすにはギリギリの時間と理解していたため、ちゃんとX線で検査される物品は別の袋に入れて隔離してある。
北ウィングセキュリティゲートから保安検査場を通過する直前にある出発便総合案内には、出発予定時刻が午後15:30から午後15:55に変更になったことが映し出されていた。ところが様子がおかしい。今にも搭乗口に辿り着きそうな飛行機が目の前で立ち往生しているのである。搭乗口付近にいる旅客にはその事情は共有されていないようだ。他社便の搭乗案内は流れるものの、搭乗する航空会社の案内は一切流れない。搭乗開始10分前15:45にも説明のアナウンスはなく、そのまま15:55は過ぎてしまう。
その様子の写真はない。そもそも保安検査場の写真は撮ってはいけないことになっており、通過以降は問題ないはずであるが、何かの間違いがあると困るのである時期から撮影と後悔は控えることにしている。
事態は急変、羽田空港に落雷警報がでて地上作業は全て中断のアナウンスが流れた。この警報自体は20分程度で解消となったが、JAL521便となる使用機材が落雷で損傷した事が告げられる。その後、JAL便は軒並み欠航が確定。どよめきはあったものの、ここは日本。大きな騒ぎになることはない。ただ、この後取るべき案内を記した紙が大幅に不足して全ての旅客に案内ができなかったようだ。そこから搭乗予定客の右往左往が始まった。
なんとか代替便を確保しようと奔走する者、欠航便の代金変換手順を確認しようとする者、翌日までのホテル代補助を受け取ろうとする者。様々な思考と動きが入り交じる中、通路の片隅で今日中に北海道へ入る交通手段を検討していた。
時刻は17:15。別の交通手段はどうか。今すぐ羽田を出て別空港から乗り継いでも最終便にすら乗れない恐れがある。高速バスにはJRバスにいくつか青森行き便があるが、翌日に入道となる。
選んだ結論は東京19:20発、はやぶさ39号。新幹線である。
JALカードの入会案内をしているアテンダントに事情を話し、第一ターミナルから出る方法を聴き、到着ロビーに出る。そのあと、地下1階まで降り、京急エアポート急行に乗車、品川駅まで出て、乗換改札を経てJR山手線ホームに向かう。常盤軒でカレーと冷たいそばを食べて、東京方面の列車に乗る。
どうやら家に戻っている時間はなさそうだ。ビックカメラ有楽町で不足していた充電機材を最小限度に絞り込んで買う。高く付いたが秋葉原の電気街を歩き回るには時間がなかった。あとは東京駅のNewDaysで適当におつまみを買い込む。
悪いクセの1つに、どうせだから体験したことのないところを選んでみようとすることがある。このとき、函館市街のホテルを取ればよかったのに、何を考えたのか新函館北斗駅周辺のホテルを確保した。ぶっちゃけ、これはしなくてよかったチャレンジである。メリットは函館市街より500円安いだけ。デメリットは、はやぶさ39号が到着する23:39頃には全ての店が閉まっているぐらいで、開いているのはホテルぐらいしか無い。翌日函館市街に行くにも関わらず、この選択は正直なかったと思う。
2025/09/03 なぜ真夏日・猛暑日なのに長袖のシャツを着るのか
日傘を使う理由と同じ理由が1つ。直接肌が温まるのを避ける狙い。多汗症の場合はもう一つ理由が追加される。汗での気化熱を活用するため。
案外涼しいものなのだ。
2025/09/02 さすがに体力を無理がある
仕事にならなかった。それでも2つ3つは終わらせておいたが。
長期間空けると変な仕事だけが溜まっていくのでたまに見ておくことは大事。
2025/09/01 北海道ツーリングday11。一時的に帰宅。
前日。
ルートイン札幌北四条をでたのは09:30頃だった。この日は午前中は曇、午後から雨模様だった。17時に新千歳空港辺りにあるガレージ付き駐車場での予約を入れていたが、12:00までにチェックインすることにして、バイクと荷物を濡らさないようにする。
高速道路は避け、国道36号をひたすら新千歳空港に向かって南下する。
途中、恵庭の辺りでパラパラと雨が降り出したが、すぐに止むぐらいの雨だったことと、ヤッケ上下を着ていたので特に心配はしなかった。
オカモトセルフ千歳で給油を行い、再び国道36号に戻って南へ進む。
12:00ぐらいに新千歳空港へクルマで送ってもらう。だが飛行機に乗らず、JR千歳線を使っていったん札幌市街に戻る。
新札幌駅で新さっぽろ駅に乗り換え、南郷七丁目駅で降りる。いつもの出口でエレベータに乗り地上に出て、いつも通りの路地を行き、マジックスパイス札幌本店でカレーを食べる。もう、やることはない。
二条市場のたけえ鮨に行くことも考えたが、今しがたカレーを食べたばかりなのに腹は減ってない。
札幌市営地下鉄東西線やさっぽろ地下街を行ったり来たりして時間を潰すことになった。
バイクで走り回っていたとしても同じようなことにはなっただろう。
お土産を買うという手もあるのだが、あまり消費意欲はわかなかった。
ひとつだけ気になっていたことがあった。新千歳空港の4階には新千歳空港温泉という場所がある。入湯料2,300円。ツーリング中なら見向きもしないところだが、気が向いたので入ってみることにした。感想は特に書かない。ただ、新千歳空港から空を飛んで行った先で風呂に入れる時間もなければ、ここで風呂を浴びるのもありだなとは思った。これも北海道ツーリングに出る8/22(金)時点での話である。
インバウンド需要が落ち着いてきたとは言え、今度はよさこい・自転車漕ぎ・市民マラソンなどを土日祝にぶつけてくるので、その参加客を運ぶ需要もある。
旅行地の経済が潤うのは嬉しいが、快適な旅行になったかと言えばそうでもなかったような気がしたので、少しばかり工夫が必要になってきたように思う。
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