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8月, 2020の投稿を表示しています

バイク旅@山形県西村山郡朝日町の空気神社

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知り合いが山形県に住んでいたことがあり、その頃から山形県をバイクで走るようになったのですが、休憩に使っていたとある道の駅のパンフレットを見て、空気神社なるものがあることを知りました。何度か自宅と山形県を行ったり来たりをしていたのですが、毎回何だろうと思うより入ってみたほうが良いだろう、ということで訪問してみたものです。 ☆場所 駐車場:38°18'26.9"N 140°03'26.4"E 本殿:38°18'32.1"N 140°03'21.1"E 駐車場から境内へ至る参拝の道。結構厳か。 道の途中には木・火・土・金・水を模した柱が建っている。鳥居の代わりか。写真はあるがあえて載せない。 登り切ると境内が見える。 空気神社の由来 一般的な神社の場合二礼二拍一礼ですが、空気神社は参拝の仕方も特殊。 神社は二つの位相により構成されている。実際に訪れて読んでみてほしい。 境内には誰もおりません。説明してくれる機械にいくらかお布施すると説明音声を流してくれます。確か100円ぐらい。 「ダイキン工業は空気神社を応援」と書いてあります。 駐車場の利用や神社の参拝自体は特にお金がかかるものではありませんが、その場所が末永く続くようにお賽銭は弾んでおきましょう。世界環境デーである6月5日を山形県朝日町では空気の日とし、毎年6月5日とその日に近い土日に「空気まつり」が開かれる模様です。 参拝の際には、虫よけを忘れずに。 ☆参考 「Asahi自然観・空気神社」http://www.shizenkan.jp/activity.php#air 「山形県西村山郡朝日町|観光ポータルサイト あさひ旅のココロ>通の見どころ>空気神社」http://asahimachi-kanko.jp/detail/?no=9466 「山形県西村山郡朝日町|観光ポータルサイト あさひ旅のココロ>イベント>空気まつり(※2020年のもの)」http://asahimachi-kanko.jp/detail/?no=9478

サキソフォン吹きのオッサン@福島県いわき市いわき湯本駅周辺

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 2020年08月30日17:30でいわき駅ビルが完全閉店する話を聴き、その中のテナントとして最近知った半田屋いわき駅ビル店も閉店することを知ったので、急遽高速を使って訪ねたのですが、その際いわき駅から常磐線水戸方面へ2駅先、湯本駅にサキソフォン吹きのオッサンがいるということで、見てきました。黒川晃彦さん製作の像のほか、北郷悟さん製作の像も合わせて載せておきます。 初版:2020/08/31 更新:2021/06/18 サキソフォン吹きのオッサンの銅像では、メンバー勢揃いしている感じなので割とおすすめです。駐車場代はいくらかかかりますが、割と格安です。磁気を駄目にしなければ…(紛失扱いとして2000円払いました) ①小さな花束(Small bouquets statue) 黒川晃彦 1995年設置 37°00'31.9"N 140°50'49.5"E 腰部にA.Crokawaのサインあり。 ②光の中に ※案内マップではシャボン玉(Soup bubble statue) 北郷悟 1999年設置 37°00'29.5"N 140°50'53.0"E ③遠い国(Distant country statue) 北郷悟 1998年設置 37°00'26.9"N 140°50'55.6"E サインはK.s。1998も彫られている。 ④フルートを吹く少女(A girl playing the flute statue) 黒川晃彦 1995年設置? 37°00'23.6"N 140°50'58.9"E 腰部にA.Crokawaのサインあり。 ⑤横笛を吹く人(The flute player statue) 黒川晃彦 1994年設置 37°00'23.1"N 140°50'58.5"E 臀部にAkihico Crokawaのサインあり。 ⑥猫(Cat statue) 黒川晃彦 1995年設置 37°00'22.8"N 140°50'57.6"E しっぽにA.Crokawaのサインあり。 ⑦花束(Bouquet statue) 黒川晃彦 1995年設置 37°00...

メモ:ImageMagicK7を使ったJPG→PNG/Exif削除、画像回転のコマンド等

 FreeBSD 12.1-RELEASEを使っていて、スマホ等の画像をいろいろいじる必要があることから必要なコマンドだけをかいつまんでメモっとく記事。awkのprintコマンド便利… カレントディレクトリのJPG画像を一括でExif情報を削除し1/4のサイズに縮小する処理を行い、PNG画像として出力する。 user@hostname:~/tmp% ls *.JPG | xargs -I% sh -c 'echo % | cut -f1 -d . ' | awk '{print "convert -strip -geometry 25% "$1".JPG " $1".PNG"} | sh convertコマンドは基本的に変換処理を行う感じのときに使用するコマンドで、上記のワンライナーではJPG→PNGへの変換の中に追加処理でExif情報の削除(-stripオプション)、1/4サイズへの縮小(-geometry 25%)が含まれています。 awkコマンドのprintコマンドはcutコマンドにおけるフィールド抽出処理の高機能版としての使い勝手のほか、引数を2度以上出力する・ダブルコーテーションで挟んでシェルコマンドの清書をするなど、C言語におけるprintf文のような処理ができるので、覚えておくと重宝しそうです。  画像の回転の処理については、geeqieなどを使用しつつ、mogrifyコマンドの-rotateオプションで回転させます。 user@hostname:~/tmp% mogrify -rorate 90 IMAGE_FILE.JPG 画像の連結 横方向に連結 user@hostname:~/tmp% convert +append left.png center.png right.png output.png 縦方向に連結 user@hostname:~/tmp% convert -append up.png center.png bottom output.png ☆メモ Ports Collection: graphics/ImageMagicK7、graphics/geeqie freshports:(ImageMagicK7)https://www.freshpor...

サキソフォン吹きのオッサン@群馬県館林市群馬県立多々良沼公園 彫刻の小径

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とりあえずご近所のサキソフォン吹きのオッサンを見に行こうということで、群馬県立多々良沼公園の彫刻の小径を見に行きました。 駐車場は原則無料です。割と行きやすいように感じます。 36°15'37.9"N 139°30'25.7"E 推定です。記録しそびれました… ちょうど夕暮れ時だったのでいい感じに木漏れ日が入っています。 プリーズ・リクエスト 黒川晃彦 作品名「プリーズ・リクエスト」 作者名「黒川晃彦」(Akihiko Kurokawa) 設置年 1992年(平成4年) 群馬県立多々良沼公園には散策できる一本道があり、その中で多数の彫刻が展示されています。その中の一つの作品としてサキソフォン吹きのオッサンがあります。地図は左側が南側、右側が北側を示します。彫刻に関してはズブの素人ですが、見ているだけでも楽しめます。 サキソフォン吹きのオッサンには、ネコがいたり少女がいたりしますが、これはベンチとオッサンだけ。というわけでオッサン目線ではどんな光景を見ているか確かめます。 珍しくベンチに座って横から撮ってみる。彫刻なのに臨場感ある。これが「参加する」ということかな。 彫刻の小径自体は近隣の方の散歩道であったり、ランニングルートであったりするわけですが、すべての彫刻が森林の小道の脇に展示されています。なので、季節によらずそれほど暑くは感じないと思います。 ただし、虫よけはしていったほうが良いでしょう。 ☆メモ 「銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)」:http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-98.html (黒川晃彦氏の銅像設置場所をマッピングされ、数々の作品を訪問されてる先達の方) 「群馬県立館山美術館」36°15'53.8"N 139°30'19.5"E Google Map → https://goo.gl/maps/JQLFV334s92z45y16

サキソフォン吹きのオッサン@宮城県仙台市泉区七北田公園

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旭川でサキソフォンを吹くおじさんとネコを見かけて以来、チャンスがあればその銅像を見て回ることを始めたのですが、機会がありましたので宮城県仙台市泉区七北田公園の像を見てきました。   初版: 2020/08/30 更新: 2021/06/13 場所は 38°19'11.7"N 140°52'45.9"E です。クルマで訪問するには別途駐車場利用料が必要です。バイクや自転車で伺う場合は有料駐輪場があるのでそちらを使うといいかもしれません。途中に至る道路では何故か路駐だらけ。なお、仙台市営地下鉄泉中央駅から南方向へ七北田公園に向かえば、像自体は割とすぐ発見できるはず… 左からサキソフォン吹きのオッサン、本の上のネコ、鳩を抱える女性 晴朗な日 1991 黒川 晃彦 杜の都の彫刻・2 仙台市 サキソフォン吹きのオッサン、というには失礼か。サキソフォン吹きの青年というべきか。 1991 A.Crokawaの刻印は右大腿部に。 ネコ。何かの本の上に鎮座している。 本には下記のようなことが書いてある 1: Golden land on a cloudless day 2: Golden land on a uncloudy day 3: 4: In  this lovely land a uncloudy day --- 引用開始 ---  「晴朗な日」について アメリカの黒人音楽ゴスペル「UNCLOUDY DAY」より採りました。 これは私がいつか使いたいと考えていた題名で、今回設置場所に最適と考えます。 本来、天国について歌ったものですが、その一節に「晴朗な日の黄金の地」という歌詞があり、宮城の豊かな土地とイメージが同じものと感じました。 --- 引用終わり --- 引用元:http://www.city.sendai.jp/ryokukasuishin/kurashi/shizen/midori/shinse/torikumi/chokoku.html 彫刻のあるまちづくり|仙台市 より 女性は初めて見た。楽器ではなく鳩を抱えている。 A.Crokawaの刻印は腰部にある。   サキソフォン吹きの青年はアオリ気味に撮ると迫力感がある。 ☆メモ 「銭湯・奥の細道 ...