サキソフォン吹きのオッサン@宮城県仙台市泉区七北田公園

旭川でサキソフォンを吹くおじさんとネコを見かけて以来、チャンスがあればその銅像を見て回ることを始めたのですが、機会がありましたので宮城県仙台市泉区七北田公園の像を見てきました。
 
初版: 2020/08/30
更新: 2021/06/13

場所は 38°19'11.7"N 140°52'45.9"E です。クルマで訪問するには別途駐車場利用料が必要です。バイクや自転車で伺う場合は有料駐輪場があるのでそちらを使うといいかもしれません。途中に至る道路では何故か路駐だらけ。なお、仙台市営地下鉄泉中央駅から南方向へ七北田公園に向かえば、像自体は割とすぐ発見できるはず…
左からサキソフォン吹きのオッサン、本の上のネコ、鳩を抱える女性

晴朗な日
1991
黒川 晃彦
杜の都の彫刻・2 仙台市



サキソフォン吹きのオッサン、というには失礼か。サキソフォン吹きの青年というべきか。
1991 A.Crokawaの刻印は右大腿部に。
ネコ。何かの本の上に鎮座している。
本には下記のようなことが書いてある
1: Golden land on a cloudless day
2: Golden land on a uncloudy day
3:
4: In  this lovely land a uncloudy day

--- 引用開始 --- 
「晴朗な日」について
アメリカの黒人音楽ゴスペル「UNCLOUDY DAY」より採りました。
これは私がいつか使いたいと考えていた題名で、今回設置場所に最適と考えます。
本来、天国について歌ったものですが、その一節に「晴朗な日の黄金の地」という歌詞があり、宮城の豊かな土地とイメージが同じものと感じました。
--- 引用終わり ---
引用元:http://www.city.sendai.jp/ryokukasuishin/kurashi/shizen/midori/shinse/torikumi/chokoku.html 彫刻のあるまちづくり|仙台市 より


女性は初めて見た。楽器ではなく鳩を抱えている。
A.Crokawaの刻印は腰部にある。
 
サキソフォン吹きの青年はアオリ気味に撮ると迫力感がある。

☆メモ
「銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)」:http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-98.html (黒川晃彦氏の銅像設置場所をマッピングされ、数々の作品を訪問されてる先達の方)
愛知県碧南市芸術文化ホール(屋内1階) 34°54'13.3"N 136°59'37.0"E : 屋内に展示されている同様の内容の彫刻展示(黒色で小ぶり)。位置は大まかなところを指しているが絨毯の敷かれたロビーにある。 b

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