過去ログ
走り書き
2026/02/28 ご近所ツーリング
2026年2月28日19時26分12秒。スマホの時刻で、ここまでの走行距離は150,773.6km、給油所からの距離は20.8km。気温はおよそ14.4度、湿度は42%くらいだ。桜の木のつぼみは、この天気ならそろそろ大きくなってきてもよさそうだが、ここから見て分かるほどには膨らんでいない。3月中旬ごろになれば、つぼみが日に日に膨らんでいくのを感じられるようになるのだろう。
充電器を仕掛けておいたおかげで冬場にありがちなエンジンの一発始動は問題なく、バイクも正常。とりあえず走り出すことにしたが、特に行き先は決めていない。今回からは、無理に喋ろうとか、ログを残そうとか、そういうことはあまり考えないつもりだ。何か話しておきたいことや記録しておきたいことがあれば、そのときに残すくらいでいい。
ここ最近はいろいろありすぎて、少しナーバスになっている自覚がある。そういう状況の中で、とりあえずバイクには跨っているが、ナビも設定していないし、どちらに向かうかも決めてはいない。
焼肉屋の辺りを通過する。以前はこの辺りの匂いを「いい匂いだな」と思っていたが、今は甘めのタレが焦げたような匂いにしか感じられない。気分的にあまり良い状態ではないのだろう。少し走ってみたものの、いったんUターンして家に戻ることにした。バイクに付けている充電器のバッテリーが切れてしまったからだ。バイク側でバッテリー充電するという手もあるが、安定した給電方法が確立できていない。結局、家に戻ってコンセントに頼るか、どこかコンセントが使える場所に頼るしかない。今回は素直に家に戻ることにした。
充電器だけをバイクから降ろす。首巻きも持ち出したが、実際に使うかどうかはまだ分からない。
今日はどっちに向かうか、いまひとつ決めきれないまま走りだす。静岡あたりまで行って何かして、そこで終わりにして帰ってくる、というパターンも頭には浮かぶのだが、それもどこか癪に障る気がしている。この辺のマクドナルドに寄って、それで終わりにしてしまうのも一つの手だし、それでも別に構わないとは思う。日高屋や餃子の王将に寄れば、ラーメンや餃子くらいはそれなりに食べられる。
結局、今日は大衆食堂の半田屋に行くことにした。飯を食らって、豚汁を飲んでくる。ただそれだけの話だ。ラーメンを食べに行くという選択肢もあるが、どうにも今の自分にはしっくりこない。
にんたまラーメンという、ユニローズがやっている店もある。チャーハンは割と好きでよく食べるほうだが、あそこのラーメンはどうにも口に合わない。自分には「合わない」と感じてしまう。茨城県の大洗に行くと、他に食べるものがあまりないので、結局そのにんたまラーメンを食べることが多かった。本来なら、太平洋沿岸となる大洗まで行ったのなら寿司でも食べてくればいいのだろうが、「海に行ったら寿司」という発想があまり好きではない。自分は、海に行くと山菜料理を食べたくなり、山に行くと寿司を食べたくなるような、ひねくれた人間だ。
バイク中心の生活になって、そろそろ10年が経つ。いつものパターンだけで満足できるなら、それはそれで穏やかなのだろうが、人間なので、どうしても変わったこともしたくなる。長距離を走るとき、多くの人にとっての「最初の一手」は高速道路を使うことなのだろうが、自分は最初から下道で行くことばかり考えて旅をしてきたので、基本の考え方がそもそも下道である。
新潟に行くにも、三国峠を越えて下道で抜けるルートをよく使っていたし、新潟から福島に抜けるルートもいくつか試した。どれも特別用事があったわけではなかったが、その年のうちに使うことができなかったルートを、次の年に走りに行く、というのがひとつの楽しみ方になっていた。
バイクで遠くまで行くとなると、片道だけで平気で6〜7時間は溶ける。その間「ただ移動しているだけ」になってしまうので、その時間をどう意味のあるものにするかは、ここ数年の課題になっている。一つの答えとしては、コンテンツクリエイター的な発想を持つことだ。行った先々で写真を撮り、レポートを書き、どこかにまとめておく。だが、自分はそういうことにあまり気が向かない。バイクで行って楽しかったことを、誰かに伝えたいとか、「ここが良いですよ」と広めたいといった自分の存在した証を残す欲求がない。
仮にバイクを使って荷物を運ぶにしても、相手が普通の荷物なら、クロネコヤマトや日本郵便、佐川急便などに頼んだほうが早くて安い。それらを出し抜くほどのメリットを、個人のバイク便で提供するのは難しいし、そもそもあまりやりたいとも思わない。強いて言えば、白タクのように、人を同乗させて一緒に移動する、という形なら、少しは現実味があるのかもしれない。ここからここまで人と荷物を運んでほしい、といった依頼に応じてジモティのような形でやる、というイメージだ。例えば「何時間以内にここからここまで行ってくれればよい、訪問時間は任せるができるだけ早め。それで1万円」といった条件なら、手を挙げる価値はあるかもしれない。
半田屋に到着した。時刻は2026年2月28日20時17分30秒。ここまでの走行距離は150,794.5km、給油所からの距離は41.7kmだった。いつものようにバイクを停めて店に入り、飯と豚汁を腹に収める。ただそれだけの用事だが、それで今日は十分という気もしている。
食事を終えて外に出ると、気温は11.4度、湿度は58%。周囲に熱を蓄えているものが少ないのか、体感としてはもう少し寒く感じる。発進準備を整え、ナビを確認すると、帰りも県道2号を辿って戻るいつものルートが案内されていたが、たまにはいつもと違う道を通ってみたくなり、国道16号をひたすら直進するルートを選ぶことにした。
宮前あたりを経由して、新大宮バイパス(国道17号)に出るつもりだったが、走ってみると交通の流れがどうにもおかしい。左車線の挙動が妙で、警察がどこかにいるのか、単に流れが悪いだけなのか、判断がつかない。何度か「これは違うな」と感じる瞬間があり、結局は「いつもの道で帰ったほうが良さそうだ」という結論に落ち着く。
飯を食えば、ある程度の問題は解決する。だが、バイク乗りにとっては、それで全てが解決するわけでもない。最近はすっかり小食になってしまい、腹には入るものの、そのあとしばらく苦しい時間が続くこともある。消化に時間がかかるようになり、満腹=不快感、という感覚が強くなってきた。
最近の悩みごとのひとつはAmazonだ。マイクロUSBケーブルのセットを注文しているのだが、このタイミングで配達予定を外されて不在票を入れられると、受け取りがかなり難しくなる。ステータス上は「火曜日にお届け」となっていて、その日に来る分には構わないが、今日はまず届かないだろうと半分諦めている。
自分は一応プライム会員だが、即日配達のサービスが縮小され、翌日配送も怪しくなってきた。毎年およそ5,000円を会費として払っているが、月割りにすれば400〜500円程度で、その分の価値を感じられるかどうかが微妙になりつつある。
無料会員のままでもそれなりに使えるので、プライム会員だったとしても3,000円以上まとめて注文しなければ送料が無料にならない、という条件が付くと、気軽にボタンを押せなくなる。「気が向いたときに1個ポチる」という使い方ができないなら、別に他の店で買ってもいい、という気持ちになる。また実物を見ないまま買うのが難しいものもある。
秋葉原に行けば、2〜3時間かけて店を回る手間はあるが、現物を見て、店員と少し会話しながら選べる。交通費も時間もかかるが、それはそれで運動になるし、街の雰囲気の中に紛れ込む楽しさもある。かつての秋葉原は、PCパーツや無線機器、少し怪しい周辺機器を現金で買う街だった。PT2やPT3のようなカード、法令ギリギリのWi-Fiアンテナ、そうしたグレーゾーンの商品も「ノークレーム・ノーリターン」で手に入った。今はそういう「暗い部分」がほとんど浄化され、ゲームやキャラクターグッズ中心の街になってしまった。昔を知っている身としては、便利になった一方で、どこか物足りなさも感じている。
Amazonにしても、秋葉原にしても、「あれば便利だが、なければないでなんとかなる」という位置づけになってきた。極端な話、動画配信もAmazonビデオを使わなくても、YouTubeを見ていればそれで十分だ。TikTokやInstagramだけで満足している人もいるだろうが、どれも基本的には無料で、サービスの寿命が尽きれば人々は別の場所へ移っていくものだ。サービスが劣化したと感じたとき、ユーザーにできることは「離れる」ことだけだ。特に日本のユーザーは、そのあたりの判断がシビアだと思う。自分も、プライムの配送品質がこれ以上落ちるなら、年会費をやめて、必要なときだけ送料を払うほうに切り替えるつもりでいる。
次の目的地となるドンキホーテに着いたのは、2026年2月28日21時12分19秒だった。ここまでの走行距離は150,807.4km、給油所からの距離は54.6km。店内を一通り回り、日用品をいくつか買い込む。レシートと袋の重さから逆算すると、おおよそ5.4kgぶんの荷物をバイクに積んだことになる。
今夜、家に帰ってから何をするかは、特に決めていない。明日届く予定のラズパイ関連の荷物も、どれか一つでも欠ければ作業にならない。そう考えると、今日は夜中の0時か1時くらいまで、ただ走り回っていてもいいのかもしれない、という気もする。とはいえ、どれだけ走っても、結局は燃料を燃やしているだけで、あまり気分の良いものでもない。
やるなら、交通ルールや運転の精度をブラッシュアップするつもりで走るくらいだろう。対向車線をマフラー改造したスクーターが走り抜ける。自分はここにいる、という存在を示すために、コールの真似事をしながら走り去った。スクーターでそれをやると、どうしても限界が見えてくる。クラッチがないので、かつてのようにエンジン回転をコントロールして綺麗な音階を刻む、という遊び方もできない。
風切り音の中で音声を拾うのも、機材の限界を感じる。ヘルメットの中が完全な無風ならまだしも、実際には細かい風が入り込んでマイクを叩く。そういう条件で、走行中の独り言をきれいに録るのは、なかなか難しい。
あれこれ考えながらも、結局は家に向かってハンドルを切る。今日のところは、日用品を買って、少し走って、帰る。それでおしまいにするのがちょうどいいのだろう。家に着いたら荷物を下ろし、エンジンを止めて、今日の走行を終える。
ここしばらくの間に、証券口座のひとつをようやく閉じられそうな目処が立った。紐付いている銀行口座も含めて、どこかでまとめて整理しておいた方がいいのだろうと考えている。
2026/02/01 人生とはシミュレーション・ゲームのようなもの
現在の自分の状況や環境から自分の未来をどう好転させていくか、というのが人生ゲームの本質なんだと思う。親ガチャも子ガチャも言葉としては正しくて、この人生ゲームを認識したときからゲームは始まる。
徳の高い人ほど身内には早期から教え込むだろうし、人生経験を詰めばいずれ気づくことになる。
それが早かったか遅かったかはあまり重要ではない。
どのような人生だったとしてもどこまではプロローグだったかと言うのはエンディングを迎えた時までわからないものなので、goodで終わるのかbadで終わるのかは考え方次第になるだろう。
2026/02/01 メモ
金の価値は流通する借金の総量。
枠外のまとめ記事
個人的なブックマーク…時間つぶし。
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サキソフォン吹きのオッサン@訪問場所まとめ…黒川晃彦氏の作品において日本各地の路上に設置されサックスおじさんとして知られる彫刻の訪問記録
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