使い方メモ:Captain Stag UF-16 スライドミニトーチ

最近、近所のホームセンターの閉店セールがあったのでちょっと覗いてみたらスライドミニトーチが700円ぐらいで売っていたので衝動買いした。

Captain Stag UF-16 スライドミニトーチ
https://www.captainstag.net/products/UF-16.html

元々そのホームセンターで買ったミニトーチを使っていたのだが、常用するには着火率が悪いことと、頻繁に使うことからガスがすぐ枯渇するため、他に安く済ませられるものがないか探していたのである。
http://www.shinfuji.co.jp/sfb/products/pt-14ffskcr/
1年ぐらい使っていたが、火力も十分で使いやすい。プラを曲げたりスプレー用の細いプラパイプを曲げたりするために重宝した。


ここからは使い方のメモである。

着火方法>着火スイッチを押し込むだけである。一般的なライターを使ったことがあればわかると思うので書かないが、強いて言えばLOCK機構があるのでそれが解除されているかどうかを確認することぐらいである。あせって着火する事態はおそらくそうないと思われるが、押してもスイッチが重ければ一度確認してみる。

火口スライド>着火前も着火後も伸ばしたり戻したりできる。安全上着火前に行ったほうが良い。

火口>使用前も使用後も触らないほうがやけどすることはないでしょう。

火力調整>着火前にマイナスドライバーなどで底面にそれっぽいつまみを調整する。着火性も含めて最大火力にした。開梱時の火力は1cm程度、最大火力では3cm程度出る。

補充するガス>とりあえずまずは100均のガスボンベ(ライター用、レジ横においてあることが多い)を一つ買っておくと良い。重要なのはプラ冶具のほう。それがあればカセットボンベからの補充もできるようになる。カセットボンベの口のまま補充しようとすると正しい方法でも霧散するので意味がない。

補充方法>下記の通り。
1. 周囲に火気がないことを確認する。特に口に加えているものは注意。
2. 着火スイッチをロックする。
3. 火口を下に向けて補充口を上に向ける。(燃料のガスは空気より重いので上下逆では補充できない)
4. ガスボンベの口が合うか確かめる。合わなければプラ冶具を使う。
5. シュッと音がするまで押す。音がしたら戻す。これを3回繰り返す。
6. ガスボンベに安全措置(通常、蓋を閉める)を行い、着火試験する。
7. 火力が足りなければ再度補充するか火力を強めてみる。

使用後>すぐにLOCKする癖をつけたほうが良い。100均のライターほど着火スイッチは重くない。ポケットの中で着火したら目も当てられないことになる。


今は焼き梅干しを作るためだけに使っている。特に後悔はしていない。

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