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気になった記事のブックマークなど(2023/12)

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  過去ログ   FreeBSD リリース関係 FreeBSD 14.0 Release Announcement 2023/11/21 JSTにリリースアナウンスあり。 FreeBSD 13.3 Release Process 2024/03/19 リリース予定とのこと。 FreeBSD Security Advisories 2023-12-19 FreeBSD-SA-23:19.openssh SSH プロトコルにおけるプレフィックス切り捨て攻撃(13.2,14.0)   2023-12-12 FreeBSD-SA-23:18.nfsclient NFS クライアントのデータ破損とカーネル メモリの漏洩(13.2,14.0)   2023-12-05 FreeBSD-SA-23:17.pf pf(4) の TCP スプーフィングの脆弱性(12.4,13.2,14.0)   FreeBSD Errata Notices 2023-12-05 FreeBSD-EN-23:22.vfs ZFS スナップショット ディレクトリに NFS 経由でアクセスできない(13.2,14.0)   2023-12-05 FreeBSD-EN-23:21.tty tty(4) IUTF8 がカーネル パニックを引き起こす(13.2,14.0)   2023-12-05 FreeBSD-EN-23:20.vm カーネル物理メモリ アロケータからの誤った結果(14.0)   2023-12-05 FreeBSD-EN-23:19.pkgbase FreeBSD 14.0 の pkgbase バージョン番号が正しくない(14.0)   2023-12-05 FreeBSD-EN-23:18.openzfs ZFS カーネルス...

気になった記事のブックマークなど(2023/11)

本ページの更新は完了しました。 注意事項や他免責事項の件は本ページ下部を参照。 記事リンクの位置は移動あり。 先月2023年10月期分のリンク 。 来月2023年12月期分のリンク。 過去ログ   ■FreeBSD リリース関係 FreeBSD 14.0 Release Announcement 2023/11/21 JSTにリリースアナウンスあり。 FreeBSD 14.0 Release Process FreeBSD 14.0 Release Notes の個人的メモ(2023/11/20時点) 13.2-RELEASE以前から14.0-RELEASEへアップグレードする際、ZFSを使用している場合にfreebsd-updateupgrade -r 14.0-RELEASE後に、[1]. loader.efiのアップグレード、[2]. zpool upgradeを行う必要がある。EFIが認識しているefiファイルの場所を確認するにはefibootmgr -vコマンドを使用する。 UFSを使用しており、journald+SoftUpdateオプションが有効な場合は、ファイルシステムのスナップショットを作成可能になった。 WireGuardドライバーが再統合された。 arm64 linux ABIはamd64 linux ABIと同等に。 rootユーザーのデフォルトシェルがshになる。 デフォルトのMTA(Mail Transport Agent)がsendmailからdma(Dragonfly Mail Agent)へ。 bhyveハイパーバイザーにTPM(Trusted Platform Module)パススルーサポートがオプションとして追加された。ゲストからのコマンドは物理TPMに転送する仕組み。 bhyveハイパーバイザーのGPUパススルー機能の改善中。文書化はこれから。 dateコマンドのzオプションとしてタイムゾーン変換機能を追加した。 diffコマンドの...

気になった記事のブックマークなど(〜2023/10)

本ページの更新は完了しました。 注意事項や他免責事項の件は本ページ下部を参照。 記事リンクの位置は移動あり。 先月分のリンクはありません。本記事が最古です。 来月2023年11月期分へのリンク 過去ログ   ■FreeBSD リリース関係 FreeBSD 14.0 Release Process 今のところは2023/11/07にリリース予定みたい → RC4が入ったので2023/11/14に延期 FreeBSD 14.0 Release Notes の個人的メモ(2023/10/22時点) rootユーザーのデフォルトシェルがshになる。 デフォルトのMTA(Mail Transport Agent)がsendmailからdma(Dragonfly Mail Agent)へ。 fwgetユーティリティを追加、ファームウェアを必要とする周辺機器があれば適切なpkgを入れる機能。現在はIntel GPUとAMD GPUのみ。 portsnapユーティリティは削除。代替として git clone https://git.freebsd.org/ports.git /usr/ports を使用。 sleepユーティリティで秒以外単位指定可能。複数の値を指定された場合全て合計した値を待機する。 telnetデーモンは削除。telnetクライアント機能は残置。 mergemasterコマンドは削除、etcupdateに変更。 FreeBSDの再起動動作が早くなった。Rebooting ... と表示しそれを視認するための時間として1秒確保されていたが誰も見ていないため0秒にした。 シリアル通信について、bootloader、kernel、userlandのデフォルト速度が115200bpsに変更。ただし、初期のx86 BIOS bootloader(boot0sio)は115200bpsをサポートしていないため、BOOT_COMCONSOLE_SPEED=9600の設定が必要。 ...